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赤ちゃんが1回100 cc母乳を飲んでると仮定しても、1日8回なら800 cc。 この分の水分を妊娠する前に飲んでいた量より多く飲用する必要があるのです。

そこでただ水をガブガブ飲んでもお母さんのおしっこの量が増えるだけで何にもなりません。ミネラルが豊富な水分を授乳した前後に補給するといった感じでこまめに摂取する事が大切です。

母乳の成分は水分88.2%、タンパク質1.4%、脂肪3.1%、炭水化物7.1%、他に無機質、ビタミン類も含まれています。 それらの原材料となるのが、お母さんが飲食した物。日々食べた食事の影響や お母さんの体の調子によって母乳の出具合などが変わってきます。

以上、母乳はお母さんが食べた食事と飲んだ水分から作られますでした。