人間は体内で鉄分を作ることが出来ないので食事から摂取するしか方法はありません。 女性は生理があるので鉄分が足りない状態に陥りやすいです。またダイエットとも関係しています。
ダイエットで貧血になる原因は過度の節食や偏食をし造血に必要な栄養素が 十分に摂れていないという事。つまりダイエットというと食事制限だ!とカロリーばかり気にして食べる回数を減らしたりしますが、 その分、栄養素の入ってくる回数も減ると言うことになるのです。 鉄分だけに限らずバランスの取れた食事が大切なのは言うまでもありません。
鉄分を多く含む食品は
あゆ・煮魚・やつめうなぎ・レバー(特に豚レバーが豊富)・ ほうれん草・ひじき・しじみ・大豆・大根・あさりなど
鉄分はもともと吸収率が悪い成分ですがビタミンCを一緒に摂取することで鉄分の吸収を助けます。
貧血になると酸素を運ぶ能力が低下し、慢性的な倦怠感や肩こりなどが起こります。 顔色が悪くなるのは肌の赤みのもととなるヘモグロビン量が減るため。 ヘモグロビンの量が減ると末梢神経まで血液が届きにくいので ⇒顔色が悪い、めまい、立ちくらみ、肌荒れなどの症状に繋がります。 意識して摂取していきましょう
以上、ダイエットと貧血でした。