ハーブの ジャスミンはリラックスできるハーブとして有名ですが、 一般に言われる”ジャスミン茶”は、緑茶や烏龍茶などに ジャスミン の香りを移したお茶です。 多くは中国緑茶と ジャスミン の組み合わせです。沖縄では”さんぴん茶”として親しまれていますね。

製法ですが、中国緑茶と ジャスミン を同じ箱に入れ混ぜ合わせます。
そのまましばらく放置すれば中国緑茶に ジャスミン の香りが移ります。 その後、箱を振れば比重が軽い ジャスミン だけが上部に集まってきます。 その ジャスミン を取り除きまた新しい ジャスミン を入れる… という作業を繰り返します。この作業を薫花(くんか)といい、 薫花の回数が多いほど ジャスミン の香りが強く高級品となります。 最終の薫花の際に ジャスミン を取り出す場合と 見た目の美しさからそのまま ジャスミン を残す場合があります。 杏里

杏里の歌でオリビアを聞きながらの中に
「ジャスミンティーは 眠り誘う薬 私らしく一日を 終えたいこんな夜 」とあります
以上の事から ジャスミン の花100%のハーブティーの方をさしている物と考えられます。 中国緑茶の”ジャスミン茶”ならカフェインが含まれていますので寝る前に飲むと目が冴えてしまいます。

ジャスミン茶葉画像

以上、ジャスミンティーは 眠り誘う薬?でした。