布団や枕が適していないと眠られないことがあります。 普段使い慣れている物なら眠れるのに外泊すると眠れないというのもこの寝具が原因のこともありますが 旅などの場合、日中疲れすぎた+美味しい物を食べ過ぎた+旅自体に興奮している所為で眠れないと要因が多すぎます。

熱帯夜でも寝付けませんね。 ソコに蚊が飛んできて刺してまだ耳元でぶーんと飛ばれたら… 痒いしイライラするしと眠れなくなるのは毎年1度は経験するのではないでしょうか? 蚊対策に関しては かえる印のナチュラル蚊取り線香をご参照下さい。

弊社のスタッフのKさんがオール電化なので夏場はクーラー付けて寝ていますと。それを聞いたときは 「そっか!オール電化ならクーラー付けて寝られるのか!」 と、ちょっぴり羨ましい気もしましたが、熱帯夜だからと言ってクーラーを付けっぱなしで寝るのも 寝入りばなは快適に寝付けますが体が冷えて疲れは取れません。 というのもクーラーの冷気が身体の表面温度を下げると、身体は体温を上げようと運動神経が働きだすので身体が安まらないという事なんですよ Kさん!

不規則な食事で深夜に晩ご飯となったら胃腸が活発に動き眠る為の体制になりません。
“胃腸が活発に動き”を越えて、こってりした物を食べたときやお腹いっぱい食べすぎたときには、 胃に負担が掛かりすぎて身体のエネルギーが消化吸収に傾き 血流もそちらに集まるので頭への血流が悪くなることで 急激に眠くなったりします 。これは良い眠りとは言えません。

またコーヒーなどカフェインを含む飲み物や脳を興奮させるたばこは眠りの質を下げたり寝付きを悪くします。寝酒はすっと寝られるようでも肝臓が急ピッチでアルコールを分解する為に働くので 身体自体は休まっていませんしビールなどの場合はトイレが近くなり 目が覚める事となりますし、寝酒が習慣になってしまうとアルコール依存症になる可能性もあります。

寝付けないなー寝たいのになーとモンモンしていると余計に眠れないのでそう言うときは リラックスできる音楽を聴いてみたり、少しぬるめのティを飲んだりと一端寝室から離れてリラックスできる事をしてみましょう。 37℃~39℃のぬるめのお風呂に入浴することで副交感神経へとシフトして眠りへの扉が開きます。

ハーブティーはノンカフェインで優しい香りが興奮した気持ちを落ち着かせますよ。

以上、寝る体制についてでした。