色白は七難隠すと言われますね。七難は7個という事ではなくて”たくさん”という表現です。”親の七光り”の”七”と同じです。 どのみち、色白は得だと言うことなんですね。
昔の子供は真っ黒に焼けているほうが元気で風邪も引かないなんて言われましたが今はそうでもないですね。 私の小学生の頃の写真を見返してみると白い歯が素晴らしく目立つこんがり色です。 これ運動部とかでは無いんですよ。登校の行き帰りと体育だけでこの肌。 去年の夏、中学生が日傘をさして登校しているのを見たときはジェネレーションギャップとはこの事かと実感しました!
日焼けがどうして悪いと言われているのか。それは肌が老化する原因が加齢よりも紫外線の刺激の方が影響が大きいと研究で分かってきたから。 研究で発表されなくても実感しているのではないでしょうか?日が当たらない太股の内側を見てください。自分でもほれぼれするようなきめの細かさ+色の白さ。 全身このもちもち肌ならどんなに嬉しいことか…。 服で日に当たらないようにしているだけで、化粧水もクリームも塗っていないのに肌はココまでキレイなのです。
少し話がそれましたが、日焼けは肌の防御作用なのです。メラニン色素を出して肌を黒くすることで紫外線を真皮に届かないようにしているのです。 ですが紫外線を浴び続けるとメラニンが作られ続けて溜まっていきます。それがシミとなるのです。
以上、肌と日焼けその1:今昔でした。