空気が乾燥する秋から冬に厳選7種の薬膳ハーブブレンド

秋季限定「和漢うるおいブレンド」新発売です。

暑かった夏が過ぎ朝晩の冷えと空気の乾燥を感じる秋になると、ちょっとだるいなと体調を崩しがちになったり、なんか肌の調子が悪いなと感じることもあります。

漢方では肌にうるおいを与える「血」や肌のはりを保つためのエネルギー「気」の不足から肌の乾燥につながると考えられています。もちろん「水」も大切。
奈良産の碾茶(てんちゃ)ほうじ茶と薬膳素材のブレンドティーで、普段のお茶代わりに食事とも合うテイストにしました。 ハーブティーが苦手な方にも飲んで頂ける味わいに仕上がっています。

薬膳素材を使ったブレンドティー、国際薬膳食育師・薬膳アドバイザー として満を持してですよー(‘-‘*)

ベースの碾茶(てんちゃ)とは、茶道を嗜む方はご存じかと思いますが抹茶の粉末にする前のお茶です。
話が少しそれますが、ハーブガーデンショップの実店舗がある奈良県生駒市は茶道の茶器【茶筅(ちゃせん)】の生産量日本一。
竹で出来た抹茶を点てる道具ですね。生駒市が日本の茶筅の生産量の8割~9割を占めるので、生駒市のアンテナショップは「おちやせん」と言う店舗名になっています。

話 戻りまして、碾茶(てんちゃ)は高級茶の玉露と同様に覆いを被せて直射日光を避け栽培した新芽の茶葉のこと。「碾茶」を石臼で挽いたものが「抹茶」です。

緑茶の成分としてよく知られるカテキンは光合成でテアニンが変化して作られます。カテキンはポリフェノールの一種で渋味や苦味の主体となる成分です。
玉露や碾茶のように遮光して光合成を抑えるとテアニンからカテキンへの生成が行われないのでテアニンの含有量が多いままお茶になります。

テアニンはアミノ酸で、興奮を鎮めて緊張を和らげ心身をリラックスさせると言われている成分。脳波でリラックス状態を表すα波がテアニン摂取後に増えるという研究結果もあります。
緊張したり不安な時に手先が冷たく感じる…これは自律神経が緊張して血液循環が悪くなるから。リラックスすることで血行が良くなり緊張が緩んできます。

長々書きましたが、その碾茶(てんちゃ)を贅沢にも焙じて「ほうじ茶」にした茶葉をベースに、肌の養生に適している「なつめ」・「クコの実」やビタミンCが豊富な「オレンジピール」・「柿の葉」などをブレンド。
美容のミネラルとして注目を浴びているシリカが豊富に含まれる「すぎな」もポイント。髪や爪にも良いとされています。
薬膳素材とハーブの力を借りてうるおいスキンケアしませんか?

配合ハーブの茶葉写真です。
とても綺麗な原材料でしょう。
和漢うるおいブレンド茶葉画像

ブレンド内容

他の症状別ブレンドハーブティーは『3gの茶葉を150ccの熱湯で3分』とご提案していますが、「和漢うるおいブレンド」は3ー5分抽出して頂く事で薬膳素材からしっかりパワーを引き出します。

そして、ハーブティーを楽しんだ後の「クコの実」はお召し上がりいただけます。
「なつめ」も食べられるんですけれど、ブレンドの際に砕いているので柔らかくなって多分掴めないかなと。
お箸で摘まめるようなら食べてみてください(‘-‘*)

\秋季限定/
和漢うるおいブレンド 50g950円(税込)
約17杯分です。

https://www.e081.com/wakan-uruoi.html

以上、【秋季限定】和漢うるおいブレンドでした。