9月2度目の三連休はどうお過ごしになりましたか?
厳しい暑さが落ち着いて過ごしやすくなってきましたね。
私は、道の駅やアンテナショップに秋季限定の「和漢うるおいブレンド」を納品しに行ったり、
社屋に出勤してマカの梱包をしてきました。
そう!欠品していた「オーガニックマカパウダー」が入荷したんです。
ご愛好頂いているお客様や、早く試したいと待ち焦がれていたお客様!大変お待たせ致しました。
マカは年中収穫出来る植物ではないので、原材料の在庫が尽きると次の収穫まで入荷無しなのです。
https://www.e081.com/maca.html
マカの生産地、ペルーのフニン県は日中と朝夕の気温差が激しいのが特徴。マイナス1度から14度まで一日の中で変わります。
標高が高いため紫外線は強く、空気が薄くて乾燥しています。そして8月はほぼ雨が降りません。
8月と言っても夏じゃ無いですよ。ペルーは南半球ですから日本とは季節が逆です。
そんな厳しい自然環境の中でも育つマカがペルーでとても貴重だったのです。
マカの収穫は6月から7月にかけて。ゴツゴツした大地で育つので手収穫です。
その後、太陽の下で3ヶ月の天日乾燥されます。
日中の強い日差しと朝晩の温度差、湿度の低さにより60%もの水分が飛んで栄養素が凝縮します。
3ヶ月の天日乾燥が終わり、粉末化して日本に届くのが9月下旬になるという事なんです。
この3連休で第一弾を梱包しましたよー
マカは大根やかぶと同じアブラナ科の根菜なので日本人にも馴染みの良い植物です。
大根も寒い季節に収穫して、寒風のもとそのまま干して沢庵（たくあん）を漬けたり、切り干し大根にしますよね。
パウダーになったマカの香りを「きなこ」みたいと例える方も多いのですが、私は「切り干し大根」の乾燥した香りに近いと思っています(‘-‘*)
https://www.e081.com/maca.html
