秋季限定「和漢うるおいブレンド」新発売!

店長の服部紗希です!暑かった夏が過ぎ、朝晩の冷えや空気の乾燥が気になる秋がやってきました。この季節、体調を崩したり、肌の調子が悪くなったりすることもありますよね。

漢方では、肌の乾燥は「血」や「気」の不足によって引き起こされると考えられています。もちろん、「水」も重要です。そこで、奈良産の碾茶(てんちゃ)ほうじ茶と薬膳素材をブレンドした「和漢うるおいブレンド」をご紹介します。普段のお茶代わりに、食事とも相性の良い味わいに仕上げました。ハーブティーが苦手な方にも飲みやすい味です。

気血水のバランス

薬膳素材を使ったこのブレンドティーは、国際薬膳食育師・薬膳アドバイザーとして自信を持っておすすめします。

碾茶(てんちゃ)について
碾茶(てんちゃ)は、茶道を嗜む方にはお馴染みかもしれませんが、抹茶の粉末にする前のお茶です。少し脱線しますが、奈良県生駒市は茶道の茶器「茶筅(ちゃせん)」の生産量が日本一です。生駒市が日本の茶筅の80%〜90%を占めており、地元のアンテナショップ「おちやせん」もあります。

碾茶(てんちゃ)の特長
碾茶は高級茶の玉露と同様に、直射日光を避けて栽培された新芽の茶葉です。碾茶を石臼で挽いたものが「抹茶」となります。緑茶の成分であるカテキンは光合成でテアニンが変化して作られますが、遮光して栽培された碾茶はテアニンが豊富です。テアニンはリラックス効果があり、α波を増やすとされています。

「和漢うるおいブレンド」の特長
このブレンドティーは、焙じた碾茶(てんちゃ)をベースに、肌の養生に適した「なつめ」、滋養強壮に良い「クコの実」、ビタミンCが豊富な「オレンジピール」や「柿の葉」などをブレンドしました。美容に良いとされるシリカが豊富な「すぎな」も含まれており、髪や爪にも良いとされています。

おすすめの淹れ方
「和漢うるおいブレンド」は3〜5分間抽出することで、薬膳素材のパワーをしっかり引き出せます。他の症状別ブレンドティーは「3gの茶葉を150ccの熱湯で3分」ですが、こちらのブレンドは少し長めにお楽しみください。

お召し上がり方
ハーブティーを楽しんだ後の「クコの実」はお召し上がりいただけます。「なつめ」も食べられますが、ブレンド時に砕いているため柔らかくなっているかもしれません。お箸で摘まめるようなら、ぜひお試しください。

秋季限定
和漢うるおいブレンド 50g 1,200円(税込)
約17杯分です。

 

秋のこの機会に、薬膳素材とハーブの力でうるおいスキンケアを始めてみませんか?

以上、秋季限定!和漢うるおいブレンド新発売 – 肌にうるおいをプラスする薬膳ティーでした。