プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

No.3335「うろたえてます」のお礼です。過去ログになったので、どう返信すればよいかわからず、こんな形になりましたことをお許しください。

あやちんさん、ひよこまめさん、まりもさん、ぐまなさん、せいやママさん、yulanさん、ふうとさん、ゆうさん、暖かいレスをありがとうございました。

結局、間に合いませんでした。
書き込みを終えた時点で殆ど出かける気になっていました。また、妹から電話があって、「一目だけでも会って気がすめば」と言ってくれたこともあって支度をしていました。
そして出る直前に携帯を確認したら、妹からの着信マークが付いていたのでかけなおしたところ、まさに臨終の最中（こういう表現はどうかと思いますが）でした。病院でマナー違反ですが、そのあたりは勘弁していただいたようで、繋いだままにしてくれて最期を迎えました。

あっという間でした。妹たちが病院についた頃はすでに意識はなくなっていたそうです。前日お見舞いに行ったときはいつもよりも元気なくらいだったそうです。
私としては、回線を通して看取ることができたということで、祖母には許してもらおうと思うことにしました。

翌日の朝に実家へ帰って会いましたが、本当に眠っているようでした。89歳まで長生きしたこと、最期に苦しまなかったこと、それから数年にわたり徐々に弱っていくのを見守ってきたので覚悟ができていたこともあって、私を含め家族、親類とも穏やかな気持ちで死を受け入れることができました。
孫達は晩婚ぞろいで、葬儀に連れられたひ孫達は4歳を筆頭に乳幼児がぞろぞろ、お坊さんには「（子供が）泣いても騒いでも会場を出ることなく一緒にお送りしましょう」と言っていただいたので賑やかな通夜、告別式でした。
息子はお通夜でも告別式でもお経が始まると眠ってくれて、スリングでだっこしたままお焼香しました。お通夜のあとのお清めでは、子供たちが輪になって遊んでいたりして明るく和やかでしたよ。祖母も喜んでくれているかなあ、なんて思っています。

話は少しずれますが、焼き場に行った時、2歳9ヶ月の姪がおもむろに「おばあちゃん（本人の祖母は”ばあば”、曾祖母は”おばあちゃん”と呼んでいる）、じゅうじゅうするの、可哀想だよ」というんです。誰かが教えたのかとも疑いましたがそうでもなかったようで、兄弟の誕生を予言するのと同じような心の目が、やはり小さな子にはあるのかも知れないね、と親である妹と感心していました。

つらつらとご報告してしまいました。読んでくれてありがとうございました。