ビューティーブレンドでくすみのない、つややかなお肌を目指しませんか？新陳代謝を高め体内から美しさに磨きを!

肌と日焼けその1：今昔

色白は七難隠すと言われますね。七難は7個という事ではなくて"たくさん"という表現です。"親の七光り"の"七"と同じです。 どのみち、色白は得だと言うことなんですね。

昔の子供は真っ黒に焼けているほうが元気で風邪も引かないなんて言われましたが今はそうでもないですね。 私の小学生の頃の写真を見返してみると白い歯が素晴らしく目立つこんがり色です。 これ運動部とかでは無いんですよ。登校の行き帰りと体育だけでこの肌。 去年の夏、中学生が日傘をさして登校しているのを見たときはジェネレーションギャップとはこの事かと実感しました！

日焼けがどうして悪いと言われているのか。それは肌が老化する原因が加齢よりも紫外線の刺激の方が影響が大きいと研究で分かってきたから。 研究で発表されなくても実感しているのではないでしょうか？日が当たらない太股の内側を見てください。自分でもほれぼれするようなきめの細かさ＋色の白さ。 全身このもちもち肌ならどんなに嬉しいことか…。 服で日に当たらないようにしているだけで、化粧水もクリームも塗っていないのに肌はココまでキレイなのです。

少し話がそれましたが、日焼けは肌の防御作用なのです。メラニン色素を出して肌を黒くすることで紫外線を真皮に届かないようにしているのです。 ですが紫外線を浴び続けるとメラニンが作られ続けて溜まっていきます。それがシミとなるのです。

肌と日焼けその2：紫外線対策と日焼け後の対策

紫外線対策は色んな雑誌や番組で散々言われていますのでどなたでも周知の事ですね。
1．出掛けるときは紫外線の強い時間帯を避ける
2．日傘や帽子で影を作る
3．肌にあった日焼け止めをこまめに塗りなおす

肝心なのは日焼け後の対策です。日焼けは軽いやけどですから、ジンジンして赤くなる前に冷す事！水ぶくれが出るような痛みを伴う日焼けは必ず皮膚科を受診してください。

紫外線(UVA)は肌のハリと弾力を保つコラーゲン・エラスチン等を傷つけ、それらを生成する力も衰えさせます。 日焼けが元に戻るのは新陳代謝です。肌の細胞は表皮の下で新しく作られ約4週間で押し上げられて生まれ変わります。ターンオーバーですね。 昔レモンパックやきゅうりパックが流行っていましたが、あれはダメですよ！

抗酸化作用のある食べ物で身体の中から新しい皮膚が出来るのをサポートする事！ 真皮の主成分となるタンパク質のコラーゲン形成には ビタミンＣが不可欠です。肌のサビつきを防ぐ抗酸化作用にも優れますし 日焼けによるシミやソバカスを防ぐ美白効果もあります。 ビタミンＣが多く含まれる食べ物だけではなく、ビタミンE・リコピン・ポリフェノールを意識して摂取してみてください。 紫外線対策は外からだけではなく中からも！くすみのないお肌を目指し一緒に綺麗なママになりましょう。

美肌には睡眠も肝心です。 できるだけ早く寝てください。肌が回復するのは寝ている時間帯です。 肌のゴールデンタイムと呼ばれる夜10時～深夜2時の時間帯に 深い眠りについていないとターンオーバーつまり新陳代謝がうまくいきません。 私は肌のゴールデンタイムに間に合うように ビューティーブレンド はお風呂上がりや寝る前などに飲用しています！ 夜10時に寝るのは難しくても、せめて日が変わらない内に寝室へ行く習慣を付けることは肌以前に健康に良いです。 そう健康じゃないと美肌にはならないんです。

食事が肌を作る

身体の調子がよいと肌の調子も良くなります。当然と言えば当然ですが髪や目の輝きまで変わってきます。 肌だけが独立した部位ではなく、身体全体が一つの生命体としてきっちり働きホルモンも正常に分泌されイキイキしてこそ美肌です。 髪型が上手く決まっただけでも女性は嬉しくてルンルンします。このルンルンは女性ホルモンを活発にさせ肌に良い影響を与えます。 恋をするとキレイになると言うのも恋をすれば女性ホルモンが活発になるから。これが悲しい恋なら肌もくすみます。 ストレスはお肌の大敵！

思い思われ振り振られ…とニキビが出来た場所で恋占いなんてのは今の女子達はするんでしょうか？ これ、恋の行方は分かりませんが好きな食べ物が見えてきます。口の周りに出来る場合はビタミン・ミネラル不足。冷え性・貧血気味で生理痛がひどかったりしませんか？
おでこに出来るのは脂っこいこってりした物や揚げ物が好きでチョコや刺激物も大好物な人。イライラしてすぐ怒ったり、ぷりぷり不機嫌だったりします。 （100%思春期の頃の私の事）。
ほっぺたに出来るのは甘いケーキなどの洋菓子や乳製品、卵好き。当たってませんか？

食事はカロリーだけで測ってはいけません。痩せたいからと一食抜けばビタミン・ミネラルも一食分体内で不足してしまいます。ビタミンは水溶性と脂溶性があり 水溶性は字の如く水に溶けやすいので過剰に摂取しても体内に蓄積されず排出されます。 ですので過剰摂取の心配はありませんが毎日食事から一定量とる必要があるのです。

水溶性のビタミンはビタミンB1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン・ビタミンＣ。ビタミンは体内で合成されません。 大事だからもう一度言いますよ。 一食抜けばビタミン・ミネラルも一食分体内で不足してしまいます。 きっかけは肌対策で構いません。この機会に食生活を見直してみませんか？

季節と肌の関係

紫外線は夏？いいえ4・5・6月も紫外線量は結構多いです。

春先は「冬の乾燥肌」の影響が残っていてもろに紫外線の影響を受けやすい時期。 肌が乾燥していると言うことは、表皮が傷ついて肌のバリア機能が低下しているという事。 なので紫外線の影響を受けやすいんです。

また、急に増えた紫外線が原因で湿疹やじんましんが発症する「光線過敏症」や花粉や黄砂によっても肌にトラブルを起こすなど 春の時期は肌トラブルが多い時期です。

夏、紫外線対策でケアしたのに秋口になるとカサカサごわごわ、張りや弾力が無くなったり…。 エアコンで冷えた部屋にいると肌は乾燥してきます。冷えていると代謝も悪くなるのでターンオーバーも滞りがちに。しかもやっかいなことに夏場は皮脂の分泌も増える季節。 毛穴を塞いで老廃物が溜まり大人ニキビの原因に!カサカサなのにニキビが出来てるなんてダブルパンチの痛手です。