心休まる時間を求めて… 不安やストレスで疲れた心を丸く｜母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ®

リラックスと暖かほっこり

relaxという英単語はもうリラックスとして通常使われすぎて「日本訳すればどんな言葉？はて何だったかしら？」と考え込んでしまいそうです。 国語辞書の大辞泉で調べてみましたら
1．ゆるやかでゆとりのあるさま。
2．落ち着いてのんびりしているさま。
とありました。 確かにそうですね。ゆとりが無くて落ち着かずセカセカしているのは確かにリラックスしているとは言い難いです。 relaxation：リラクゼーションは「息抜き。くつろぎ。緊張を解くこと。」私も息抜きしてくつろいで緊張を解きたいです！！

でも子育て中のママさんは、なかなかリラックスした時間をもてませんね。朝から晩までゆっくり出来ません。 入浴タイムなんかはリラックスできる時間なのですが、お子さんが小さいと難しいですね。 ほんと一人で入浴なんて夢のようです。湯船であたたかいお湯に浸かると緊張がほぐれて「ふぅー」と身体がゆるんで至福の時間。 あー 一人でお風呂に入りたいです。

あなたは、貧血気味・肩こり・寝つきが良くない・イライラ気味・生理不順・生野菜や果物が好き・万年ダイエッターのどれかに属していますか？ 該当する方、最近リラックス出来ていますか？以上の項目は冷えている傾向があります。と無理矢理な感じで話を持ってきましたが、 リラックスと血行は深い関わりがあります。 寒いのに全然平気でほっとできるなんて事は無いですよね。冷えていると人間はリラックスできないんです。

女性は冷え性の方が多いですが、自分では感じていなくても気がついていないだけで冷え性と言うこともあります。 冷え性というのは西洋医学では病気として考えられていない為定義がないのですが、一般には手足などの末梢の血流が減少していると言います。 身体が冷え始めたなと感じたときに女性の場合、子宮や卵巣を守ろうとお腹周辺に血流を優先的に集めるよう指示が出されます。 その結果、手足の先が冷えてしまう。という事なんです。

冷えとり対策

薄手の腹巻きなどを活用して普段からお腹を冷やさない事、温かい飲み物や食べ物で身体の中から対策することも大切です。 紅茶・コーヒーなどのカフェインを含む飲み物はビタミン・ミネラルの吸収を阻害しますので程々に。

食生活アドバイザーとしてお伝えしたいのは食事の改善。 鉄分の補給とその鉄分の吸収率を高めるビタミンＣを一緒に取る。（鉄分豊富な ネトル とビタミンＣの ローズヒップ は リラックスブレンド にも配合されています）ご飯などの主食に含まれる糖分をエネルギーとして代謝させるビタミンB1を意識して取る。 （豚肉・大豆・卵など）。

ハーブコーディネーターとしてアドバイスするなら、アロマテラピー。 香りというのは心に働きかけます。 優しい香りは心も身体も落ち着かせます。特別なアロマオイルを用意する必要は有りません。心身のバランスを整えると言われている カモミール や リンデン 。どちらも リラックスブレンド にも配合されていますが、これら花のハーブティーを飲む際に蒸気を吸い込むだけでもアロマ成分を取り込む事が出来ます。

食材には身体を温めるもの、冷やすもの、そのどちらでもないものがあります。 夏には焼き茄子を食べますが、おろし生姜を添えて食べますね。冷やす茄子を温める生姜で調えているのです。 何事も過(す)ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し。 冷えを取るとして生姜紅茶が流行っていたことがあるのですが、身体を温めなきゃとせっせと生姜紅茶ばかり飲まないでくださいね。胃が荒れますよ。 これは国際薬膳食育師としてアドバイスです('-'*）

育児とイライラ

育児ってお母さんの負担が大きくてイライラすることも多いです。近年、ママ一人で子育てを担い、育児不安・育児ストレスが増大しています。楽しいはずの子育て期間中に孤独感や負担感を訴えています。

ハーブガーデンショップ®は育児にやさしいハーブティーをご提供することにより、皆さまの子育てを応援中です。少子化が深刻な奈良県の「 なら子育て応援団 」「 あかちゃん応援隊 」として平成19年より認定店として活動サポートしております。

大人と同じ味付けで食事されているお子様ならハーブティーも薄めずに飲用できます。健康管理としては、 ルイボス や すこやかブレンド がオススメですが育児のイライラなら リラックスブレンド が◎。

大人は色々欲望の解決策を持っていますが、子供はキーキー主張することしか方法が無く結構ストレスを抱えています。そのストレスと付き合うお母さんは毎日イライラが蓄積されてという悪循環に…
ハーブティーの味を嫌がらなければ無理強いせず飲めますので是非 リラックスブレンド を親子で一緒にどうぞ。

何かを共有する時間を持つことは、お子様の情緒安定にもなりますよ。「お母さんと一緒に飲もうか」とハーブティー用のコップを用意してあげて「コレで飲むんだよ」と特別感を与えてあげると子供は喜びます。