秋季限定の和漢うるおいブレンド|空気が乾燥する秋から冬に

気血水のバランスを整える和漢素材。

暑かった夏が過ぎ朝晩の冷えと空気の乾燥を感じる秋になると、ちょっとだるいなと体調を崩しがちになったり、なんか肌の調子が悪いなと感じることもあります。

そんな時期に愛飲して欲しいブレンド 「和漢うるおいブレンド 」を開発しました。

漢方では肌にうるおいを与える「血」や肌のはりを保つためのエネルギー「気」の不足から肌の乾燥につながると考えられています。もちろん「水」も大切。
奈良産の碾茶ほうじ茶ベースのブレンドで普段のお茶代わりに食事とも合うテイストにしました。 ハーブティーが苦手な方にも飲んで頂ける味わいに仕上がっています。

//配合されているハーブは下記の7種類です//
●奈良産碾茶ほうじ茶
「碾茶（てんちゃ）」とは高級茶の玉露と同様に覆いを被せて直射日光を避け栽培した新芽の茶葉のこと。「碾茶」を石臼で挽いたものが抹茶です。
旨味を含んだ新芽の茶葉にはテアニンが豊富。香ばしく焙じた味は心身の緊張を和らげリラックスに導きます。

●なつめ
生薬では「大棗（たいそう）」と呼ばれ【気】【血】を補うとされている「棗（なつめ）」。気持ちが落ち込んだり不眠気味の時に。
『1日3個のなつめで医者知らず』と言われ鉄分や葉酸はプルーンよりも多い女性におすすめの薬膳素材です。

●国産／奈良産レモングラス
レモンと同じ芳香成分シトラールが含まれ、すっきりとした味わいで飲みやすいメディカルハーブです。
抗菌・殺菌作用と健胃作用が知られています。
リフレッシュさせてくれるため、元気が出ない時や胃が重い時にオススメなハーブティーです。

●奈良産柿の葉
柿は生薬としてヘタ、干し柿、干し柿の白くふいた粉も活用されています。柿の葉はビタミンCを豊富に含み、健康茶として愛飲されています。
奈良県の農園で自然の恵みいっぱいに育った柿の葉。最もビタミンCが多い若芽の時期に摘み乾燥加工しています。

●すぎな
つくしの成長後に出てくる「すぎな」。取っても取ってもまた生えてくるほど繁殖力が強い植物です。世界中で健康茶として愛飲されています。
メディカルハーブではホーステールと呼ばれシリカが含まれる薬草として髪や爪に良いとされています。

●クコの実
ゴジベリー（Goji berry）と呼ばれ世界中でアンチエイジングの妙薬として愛用されているパワーフードです。
杏仁豆腐や参鶏湯にも入っている「クコの実」。東洋医学では【肝】の【血】を補う生薬。身体に栄養や潤いを与えるとされています。

●オレンジピール
陳皮（ちんぴ）と呼ばれる生薬は温州ミカンの皮を乾燥させたもの。メディカルハーブではオレンジの皮を乾燥させたものを使っています。ビタミンCが多く甘く爽やかな香り。
【気】の巡りを良くするため、イライラタイプのストレスにオススメです。

外からもスキンケア。

精神的に疲れているときはお風呂に入るのも億劫になります。お風呂の掃除をしてお湯を溜めてと一苦労ですが 入浴すればさっぱりしますし温かいお湯に包まれれば、ほっとするものです。

何かお気に入りの入浴剤を見つけて一日の疲れをバスタイムで解きほぐすのも良い解決策。 【茶の術】しょうが・ゆず・大和当帰葉のお風呂もおすすめです。