ルイボスは、妊娠中・母乳育児中のママさんに美味しい嬉しいミネラルいっぱい

妊活とルイボスティ

「妊娠のためにルイボスティが良い！」と妊活でオススメされているルイボスティ。これはルイボスの抗酸化作用が卵子の質の低下を防ぐと言われているからです。

抗酸化作用のあるポリフェノールの他にも活性酸素を除去する成分、セックスミネラルと呼ばれる亜鉛やミネラルが多いのもGOOD。

ＡＭＨ値（卵胞にどれぐらい卵子が残っているかの目安になるホルモン）はカフェインに影響されるとの研究もあります。ノンカフェインのルイボスティは妊娠中も授乳中も飲用できます。普段をお茶をルイボスティにチェンジしてみませんか？。

母乳とルイボスティ

母乳の成分は水分88.2%、タンパク質1.4%、脂肪3.1%、炭水化物7.1%、 他に無機質、ビタミン類も含まれています。当然ママが飲食した物から作られるのです。

是非ハーブティーで質の良い水分はもちろんのこと、 体内に効率よく鉄分を初めとするミネラル・ビタミンを補給し、 質の良い母乳をかわいい赤ちゃんに飲ませてあげて下さいね。

授乳中のお母さんがカフェインをとると少量ですが母乳に含まれ、赤ちゃんの身体に入ります。 赤ちゃんは消化器系が未熟でカフェインの影響がより強く出ます。カフェインは興奮剤です。 イライラして情緒不安定になったり、夜泣きをする事もあります。 またカフェインは血管の収縮作用がありますので母乳の分泌を悪くします。

ルイボスティーはノンカフェインのドリンクです。 赤ちゃんも6ヶ月以降から飲用できる優しいお茶です。 オーガニックで、欧州の有機認証団体であるCERESの承認を受けているほか、日本ではJASオーガニックの承認を得ています。

ルイボスの間違った情報

「ルイボスティーは身体を冷やす」そんな事を聞いた事がありますか？
その噂、間違った情報です。

食べ物の陰陽という考えは陰陽の他に中庸が加わった３つに分類されます。 中庸は陰陽のバランスのとれた冷やしもせず温めもしない中間の食品です。

陰陽という考えは暖かい地方や夏の食べ物、地上で背を伸ばす物は身体を冷やし 寒い地方や冬の食べ物、地中がしっかりしている物は体を温めるという考えです。

ルイボスは南アフリカ共和国セダルバーグ山脈でしか育たない不思議な植物です。 南国である南アフリカ共和国が原産地なので身体を冷やすと誤解されがちですが セダルバーグ山脈は標高が高く日中は灼熱ですが夜になると極寒になる地域です。 そのためルイボスは中庸となります。 根は8mも地中に伸び地中の養分をしっかり蓄え育ちます。

陰陽の考えから冷えによいハーブは100%根っこであり焙煎された たんぽぽコーヒーです。陽性となりお勧めです。

ルイボスは夏のお茶？

ルイボスは、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など、含まれるミネラルの種類が豊富。 しかも人体の組成に近いバランスでミネラルが存在するため、体になじみやすいともいわれています。 熱中症対策としてルイボスが注目されているのはこの所為です。

でも温かくても冷たくても美味しいお茶ですので夏場だけではなく年中楽しめます。

季節関係なく、ルイボスは売れているのですが、ご購入のお客様は10個・20個とご友人様とのまとめ買いでお求めいただく傾向が高いハーブティーです。 特に沖縄にお住まいのお客様はまとめ買いの個数が多くて、「暑い地域の皆さんはさすがお茶にもこだわってるな」と言う認識でいました。

ところが、2010年夏、念願叶って沖縄に旅行してビックリしたのがルイボスがペットボトルのお茶として普通に自動販売機で売られていたこと！ さんぴん茶（ジャスミン＋中国緑茶）が沖縄で日常飲まれていることは知っていましたがルイボスもココまで根付いているとは知りませんでした。2013年には 伊藤園がペットボトルのルイボスティを発売しましたが健康意識からか食物繊維が添加してあり、残念ながら保存料も…ペットボトルとして販売する限り仕方ないですね。

茶葉タイプで換算すると500 mlのルイボス代はたった8円で済みます。自販機でお茶を買うなんてもったいないです！水筒や空いたペットボトルに入れて通園・通学・通勤のお供にどうぞ。 我が家の子供は二人共水筒にはルイボスティ！中学時代はサッカー、高校時代は弓道部と部活動で頑張っていた息子。友達から「なんで服部のお茶は赤いの？」とよく聞かれたらしいです。飲ませてあげると美味しいのでみんなに奪われるんですよ('-'*)

他のハーブ同様にカフェインが入っていないので時間を気にせず飲めますし、とにかく美味しい！日常のお茶としてお子様からお年寄りまで人気が高いです。

産婦人科様・助産院様からのご注文のほか、マッサージ店・針灸院などで患者様へのお茶として取り扱っていただく事も多いです。

熱中症

熱中症の救急搬送者のニュースを聞くことが多くなりました。小学校の運動会練習などで熱中症になるパターンが多いようですが、真夏だけでなく春先、梅雨時期から気をつける必要があります。

日差しのキツイ真夏のイメージがあるかも知れませんが熱中症は湿度の高い日も要注意。湿度が高い→汗が出にくい→熱が放出されない→熱中症という構図です。

人間は体温が36～37℃の恒温動物です。外気温・食事・運動などで体温は上がります。上がった体温を36～37℃に戻すのが汗の役目。 皮膚に出た汗は蒸発蒸発するときに気化熱という形で熱を奪うので体温が下がります。体温が36℃～37℃に下がると汗は止まります。 ですが子供は体温、ミネラル、水分の調節が未発達です。また身長も低いので、地面からの照り返しで高温にさらされています。 こまめな体調管理をしてあげることが必要になってきます。

通気性や吸湿性の良い服装で、屋外では帽子をかぶる、のどが渇いたと思う前に、水分補給をするなどの対策が必要です。 【水分補給のポイント】はミネラルを含む経口補水液やスポーツドリンクを摂取。ルイボスティもオススメです。 一度に大量に飲まず、こまめに少しずつ摂取してくださいね。