レディーブルーブレンド®｜月のリズムにやさしく寄り添う、ノンカフェインハーブティー。

“レディーブルー”な日に寄り添うハーブティー

女性の体はとても繊細で、ホルモンバランスの変化によって気分がゆらいだり、体のリズムが乱れたりすることがあります。
そんな“レディーブルー”な日には、心と体をそっと包み込んでくれるようなハーブティーがぴったりです。

レディーブルーブレンド®は、女性のために選び抜かれた5種類のハーブを丁寧にブレンドした、ノンカフェインのハーブティー。
自然の恵みにふれながら、わたしをいたわる時間をお過ごしください。

こんにちは。ハーブガーデンショップ®店長の服部紗希です。
メディカルハーブコーディネーターや薬膳アドバイザーとして、日々たくさんのハーブに触れてきました。

私自身も、忙しい毎日や季節の変わり目など、「今日はちょっと気分を切り替えたいな」と思う日があります。
そんな時こそ、香り豊かなハーブティーをゆっくり淹れて、一息つく時間をつくることがとても大切だと感じています。

レディーブルーブレンド®は、女性の毎月のリズムや気持ちのゆらぎに寄り添えるように、
ハーブそれぞれの風味と香りのバランスにこだわってブレンドしました。
植物のチカラを身近に感じながら、「わたしをいたわる時間」を楽しんでいただけたら嬉しいです。

なんとなく気分が沈む日や、ちょっと体が重い日には、
温かいハーブティーを淹れて、心と体をゆっくりいたわってあげてください。

レディーブルーブレンド®は、女性のために選び抜かれたハーブが織りなす、香り豊かで飲みやすいブレンド。
慌ただしい毎日の中で、ひと息つきたいとき、自分を大切にする時間に、そっと寄り添う一杯です。

ティーカップから立ち上るやさしい香りとともに、 あなたの時間が穏やかに満ちていきますように。

生理ってどうして痛くなるの？

生理（月経）は、女性ホルモンのバランスによっておよそ28日前後の周期で訪れる自然な身体の働きです。
ストレスや生活習慣の変化などにより、この周期が乱れることもあります。

排卵前には卵胞ホルモン（エストロゲン）が分泌され、肌の調子が整いやすく、気分が安定する時期ともいわれています。
排卵後は黄体ホルモン（プロゲステロン）が分泌され、高温期に入ります。

高温期には、子宮内膜が厚くふかふかに整えられ、受精卵を迎える準備が進みます。
この時期は、人によって心身の変化を感じやすいこともあり、いわゆる“ゆらぎ”の時期として知られています。

黄体期には、胸のハリや肌のゆらぎ、気分の変化、食欲の増加など、個人差のある体調変化がみられることがあります。
これらは月経前症候群（PMS）と呼ばれることもありますが、症状の重さや出方は人それぞれです。

生理が始まると、子宮内膜がはがれ落ち、経血として体外に排出されます。
この時、体はプロスタグランジンという物質の働きで子宮の収縮を促すとされており、それが生理時の不快感につながることがあります。

また、若い方や出産経験のない方などは子宮頸管が細く、経血の排出に伴う違和感を覚えることもあるようです。
出産を経験すると変化があるケースもあるといわれています。

ただし、日常生活に支障が出るほどの強い痛みがある場合は、我慢せずに婦人科を受診しましょう。
月経困難症や子宮内膜症など、専門的なケアが必要な場合もあります。
気になる症状がある場合は、早めに相談することが大切です。

冷えと生理

冷えを感じやすい方は、月のリズムにあわせた時期に違和感を感じやすいことがあるようです。
身体のめぐりが滞ると、体調にも影響を感じることがありますよね。
そんな時期にはお腹や腰をやさしく温めることで、心地よく過ごせる場面も増えるかもしれません。

昔は生理期間中のお風呂を控える習慣がありましたが、今は衛生面も改善され、お風呂や足湯でリラックスしながら温まる方も多いです。
冷え対策は、生理の時期に限らず、毎日の習慣として意識していきたいですね。

私の場合、特に冬になると体の冷えを感じやすくなります。
ある冬の日、こたつで横になっていたところ、夫が レディーブルーブレンド®を淹れてくれました。
「素敵な心遣いありがとう♪」と感謝もつかの間、 お尻の下に敷きなさいとダンボールの切れ端を持って再登場。布ナプキンから漏れてこたつの敷物を汚さないようにって！ (｀へ´)ひどいわ。そんな汚すようなことはしないのに…
男の人ってというか我が夫はこういう、いらん一言を付け足すようです。
布ナプキンってなんだろうと？？？の方はこちらのＨＰをご覧下さいませ。
【新米ママのおっぱい入門>健康って何？>布ナプキンについて】

話がそれてしまいましたが、冷え対策として意識したいことをいくつかご紹介します。
・シャワーで済ませず湯船に浸かる
・夏場もなるべく冷たい飲み物を控える
・鉄分をはじめ、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂る

少しずつ、できることから取り入れていけたら素敵ですね。

妊娠を望んでいる女性の皆様へ

妊娠を希望されている方は、年齢に関係なく早めに婦人科を受診されることをおすすめします。
妊娠に向けた体調の確認や、定期的な検診（子宮頸がん・感染症など）は、女性の健康を保つうえでも大切です。

私自身、2人の子どもに恵まれましたが、2人目の妊娠に至るまでには、心と身体にさまざまな経験がありました。
一度目の妊娠の後、すぐに受診したものの、残念ながら結果は流産。
身体には大きな変化はありませんでしたが、気持ちの面ではしばらく落ち込んでいたのを覚えています。

最近では妊娠検査薬の精度も高くなり、早い段階で妊娠が分かることも多くなっています。
ですが、受精卵が着床しても、その後自然とリセットされてしまうケースは実は珍しくありません。

健康な女性でも、妊娠初期に変化があることは決して珍しいことではないと、医師からも説明を受けました。
頭では分かっていても、心が追いつかない。そんな経験をされる方もきっといらっしゃると思います。

その後はしばらく妊活から離れ、日々の生活に集中していました。
「3人家族もいいかも」と思う日もあれば、「もう一度、赤ちゃんを抱っこしたいな」と思う日もあって…。

最終的に再び婦人科を訪れたのは、流産から3年後のこと。
医師から「本当に考えているなら、もっと早く来るべきだったよ」と言われ、ハッとしました。

その言葉がきっかけになったのか、ありがたいことに次の月には妊娠がわかり、
上の子と7歳差で無事に出産を迎えることができました。

妊活にはパートナーとの協力も欠かせません。
タイミングを合わせたり、検査や治療を一緒に受けたりする中で、夫婦の関係に変化が生じることもあるかもしれません。
でも、それも含めて、お互いの想いを共有しながら進んでいけるといいですよね。

妊娠についての向き合い方は人それぞれ。
どんな選択にも正解はなく、だからこそ自分たちに合ったペースで、心地よく取り組める方法を見つけていただけたらと思います。