プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

最近、あるママ友達との付き合いをやめてしまったことで、なんとなく後味の悪い思いをしています。
その方の人柄やお子さんには何も問題がなく、むしろ真面目でいい方です。私としても、付き合いをやめるのは寂しいし、とても迷ったのですが、結果として付き合いをやめることにしました。

はじめは、その方から「皆で楽しくお話したり、少し勉強したりできる仲間が出来たらいいなと思って、時々集まっているの。今度ぜひ来て。」という感じで誘われて、行くようになりました。行くと集まっている方皆感じのいい人たちばかりで、楽しいなと思いました。その方のお母さんが昼食を準備してくださって（会費は払っています）、おいしく頂いた後、ちょっとした食に関する勉強会がありました。それも、とてもためになる話で有意義な時間が過ごせたなあと思っていました。
ですが、なんとなく、私の話に加わっていないところで、プロテインがどうの…とかいう会話がされていて、そのときの料理にも入っているようでした。
2回この会に参加した後に、そのママ友達から、「食に関するお話が聞けて、有名人のコンサートも少しあるんだけど、行かない？」と誘われました。それはどこがやっているものかこちらがたずねると「○○っていう会社なんだけど」と、有名な栄養補助食品の会社名が出てきました。
それから、自分でその会社のことをネットで色々調べました。そのママ友達は販売員なのかもしれないと思いました。この勉強会をしていることで働いていることにして、保育園に通っていると、以前話していたからです。このお誘いは断りました。
それからかなりたって、今度は「親子でクッキングしよう」と誘われました。久しぶりだったので、つい何も考えずに参加してしまい、行って、レシピを見て「あっしまった。」と思いました。３品の料理すべてに栄養補助食品が材料として載っていたのです。結局この会を最後に以後の参加をお断りしたのです。

おおきな理由は
１．私も子供も栄養補助食品を食べることにどうしても抵抗がある
２．この料理にはこういう栄養補助食品が使われているという説明が
　　全くなく少し不信感を覚えた
このことを伝えました。１時間近く話して納得されたようで、もうお誘いしませんと言われました。
この方は「ただ純粋に、食事の大切さを皆にももっと考えてもらいたいというそれだけの気持ちでやってただけ」と言ってみえました。
ちなみに、この間一度もこの食品を薦められたことはないです。
それから、参加者のうち、その食品を家で使っている方は半分くらいだそうです。

私はこのママ友達を傷つけてしまったのでしょうか？
その食品が関わらない形でなら、ずっとお付き合いしたかったです。
今回のことはどのように考えたらいいのでしょうか。

kikiさん、こんにちは。
私が同じ状況にあったとしたら、きっとkikiさんのように不信感を抱いておつきあいを止めただろうと思います。kikiさんがこのような結果を迎えてしまった事も、仕方ない事だと思います。

その方がたとえいい方だとしても、集まる度に『勉強』という言葉の元で毎回栄養補助食品のお話が出てくるとしたら、やっぱり嫌だと思います。世のお母さん方には『なるべく添加物を排除したい』と思われる方も多いだろうし、私もその１人です。便利な粉末だしを止めて面倒でも自然の物からだしを取るようにしたり、残留農薬が心配で高価でも無農薬の玄米を買ったり、いかに自然の物から栄養を取れるか日々格闘しています（１日30品目、挑戦していますが難しいです）。例えばそういう事を学べる勉強会ならば私は喜んで参加すると思いますが、勧められないにしても栄養補助食品のお話だとしたら自分にとって有益な『勉強』だとはとても思えません。ただ純粋に食事の大切さをもっと考えてもらえたらという事も、それは確かに良い事だけれど、特定の会社が絡んでいる以上『今は勧められてないけど、いつか買うように勧められるのかな・・・』という不安を抱きつつのおつきあいになりそうです。

その方を傷つけてしまったかどうかは、心配なさらなくても大丈夫なのではないでしょうか？それが原因で離れていったのはkikiさんだけではないと思いますよ。でも、kikiさんは純粋にいいママ友達の１人を失ったように感じていらっしゃるんですよね・・・相手の方がどんな方なのか分かりませんが、もしkikiさんが『その食品が絡まない所でも良いおつきあいが出来そう』と感じられる方なら、１度その方に話されてみてはいかがですか？それでもし相手が良い態度を取ってくれなければ、残酷なようだけど、悲しいけど、kikiさんとは仕事が絡んでのおつきあいしかしたくないのだと思います。

あやちんさん　ありがとうございます。お返事遅くなってしまってごめんなさい。
私も、この結果は仕方なかったと、思っています。
あやちんさんの言われるように、私以外にも同じような理由で付き合いをやめていった人も、いたかもしれません。その場にいると、そういう考えにも及ばなかったです。


実際には勉強の時には一言も栄養補助食品の話は出てきませんでした。
逆に、自然の物からだしを取るようにとか、自然の物から栄養を取りたいですね、といった話でした。あと、「ごまはやさしい」という言葉とか、白いお砂糖の害、おやつはお菓子じゃなくて、ふかし芋などにしたいですね、といった話です。
なので、私も、こういう勉強会を自主的に開いていて素晴らしいなと最初は思っていたのです。もし、勉強会のときに、栄養補助食品の話が出ていたら、私ももっと早い段階で、結論を出していたと思います。

でも矛盾してますよね。栄養補助食品って自然のものじゃないから。
付き合いをやめるという話のときに、そう言うと、
そのママ友達（今では、友達ではなかったのかも…という気がしてきました）は、栄養補助食品が自然のものじゃないって考えは間違ってるのよ。と言いました。なるほど、そう考えれば矛盾はないのか～と、思いました。

あやちんさんの言われるように、特定の会社が絡んでいる以上『今は勧められてないけど、いつか買うように勧められるのかな・・・』という不安も、抱いていました。
もしかして、講演会のようなものに参加していたら、そこで、皆に囲まれて勧められたかも知れないと思います。

そもそも仕事が絡んでなかったら、私は誘われてなかったのだなあと
思うと、ちょっと悲しくてそれを認めたくない気持ちもあったと思います。純粋に友達になりたいと思って誘ってくれたのではない、というのは傷つきますものね。
傷つけられたのは私の方かもしれないという気がしてきました。
ショックですが、そんな人ばかりじゃないので、嫌な思いを早く忘れようと思います。

たくさん人がいる中で、「この人と友達になりたいな」と思えると出会えることは
それだけでもすばらしいことと思います。

補助食品の話を抜きでのお付き合いがしたかったら、私だったら、
自分から何かに誘ってみるかもしれません。
天気がいいから散歩に行こうとか、お昼を作ったから食べにきてとか。（もちろん、補助食品を使わなくて、さらに健康にいいものを作って）

それできてくれれば、うれしいですよね。
その人にしてみても、仕事？の関わらない付き合いは、大事だと思うんです。
もし渋られたら、「そう？じゃあ、またそのうちにねー。」という感じでもいいと思うし。

木が３本さん　ありがとうございます。

そうですね。そう思うようにします。

一応、最後の電話のときに、補助食品の話しぬきでだったら、また会いたいですと言ったのですが、それに対しては何の反応もありませんでした。
これって、返事はＮＯということなのでしょうか？
ちょっと人間不信になりそうです。（泣）
逆に、その人は補助食品抜きの純粋なお友達っていないのかもしれないですね。さみしいですよね。

もしそうなら、なんだかショックです。
自分だけが友達だと思っていたけど、むこうにしてみれば、ただのカモだったのでしょうか。

この手の話題に関しては（以外も？）、辛口なので、不愉快な方もおられるでしょうから、はじめにお詫びしておきます。

さて、この手の商売は、夫がかつて若い時にハマっておりました。（恥！）
化粧品・栄養補助食品・鍋釜の類い・容器など、いろいろな販売方法・物品がありますが、ねずみ講的（親から子が買い、子が孫に売る、また孫が曾孫に・・・・というもの）に販売する商品はアヤシイものが多いです。商品に関する責任もあいまいになります。なにか問題が起こった時に、販売した側（お友達？）が責任を取れるワケも無く、ひどければトンズラされ、また、親（会社）が責任を取ってくれるものでもナイ（こっちもトンズラすることも有り）、というような曖昧さもあります。
　ねずみ講でなかったにしろ、商品の性質や成分、功罪（とくに食品ならアレルギーや残留農薬も気になるところですものね）を相手に説明しないで販売をすることは、販売側の姿勢が問われます。誠実な販売方法とは言えないですね。


こういうことをやっている人たちは、夫いわく「友達を金で計る」のだそうです。つまり、買ってくれる（買ってくれそうな）ヒトは良い友達、買ってくれないのは友達じゃない、と。

それは、ある意味、価値観の違いですから、「新しい友人」にするにはかなりリスキーだと思います。

例えばこちらから「散歩に行きましょうよ」と誘ったときは良いですが、相手から「行きましょう」誘われた時に『本当に散歩だけ？』と思ってしまいませんか？こういうことの繰り返しというのは、たとえ思い過ごしとは言えかなりのストレスになります。結局は、良い関係が長く続くとは思えません。
　かと言って、その方の価値観を変えるような信頼関係を築くにはとっても時間がかかることですよね。それでもそれに値すると思われるのなら、おつき合いを続けるのも手ですが、私にはそれはkikiさんが無駄に傷つくだけだと思うので、お勧め致しません。


そうですね。本当は、心が寂しいのかもしれません。
でも、その人が純粋な友達が欲しい、と思っていないのなら、kikiさんのその優しい心遣いも、いらぬおせっかいになりかねません。


こういった、友達を装って販売する商法は多いのです。友達になってしまうと、断るのも難しくなりますよね。商法としてはあくどいと思います。
基本的につき合いの浅い相手から「いい商品が有るんだけど」と言われるモノに関しては気をつけましょうね。（良いものもあるし、親切な時もありますけどね）
kikiさんがショックを受ける気持ちも分かりますが、その方はそういうヒトなんだ、と思って、お別れになるのが懸命だと思いますよ。

yulanさん　ありがとうございました。
だんなさんが以前はまっていらしたんですね。
「友達を金で計る」という言葉、実際にその販売に携わっていた方の言葉として聞くと説得力ありますね。
実際に当事者となってみると、お金で計られているという感覚は全然ないのですが、それは相手がうまくやっているという事なんですよね。
いかにも友達という風に見せておいて、実は商品を売ることしか考えていない。こう書いていても、「あの人がそんな人だなんて。。。」という気がしています。それがその商売のやり方のあくどい所かもしれませんね。
その人も、悪いことをしているなんて少しも思っていないようで、むしろ、いい物を（いい考え）をもっと多くの人に知ってもらいたいという感覚なんですよね。信じきってしまっているんでしょうね。

早いうちに付き合いをやめてよかったと思います。

kikiさんこんにちは。今回はななしのごんべえで失礼します。

私は高校生のときからの友人と縁を切りました。
というのも、「この手」の商売に友人はのめりこんだからです。

友人は私の性格をよーくよーく知っています。特に「断らないと」いう
ところを。
だからこそ、私は縁を切りました。怖かったのです。どんどん深みに
はまっていく友人にキッパリと「私はこういうの買わないから」と
断る自信がなかったから。

私もyulanさんと同じ意見です。友人はその商売にのめりこんでからは、
私のことを「金づる」としか見ていませんでしたから・・・。
ずっとずっと友達でだったのに、あっさりと「金づる」になってしまった
私って・・・。

話がそれましたが、こんな世の中です。「人を見たら泥棒と思え」と
までは言いませんが、あの手この手で騙そう（言葉が悪くてごめんなさい）という人間もいるのは確かです。危険な匂いを感じたら、「逃げるが勝ち」だと私は思います。

ななしのごんべえさん
ありがとうございます。

私もきっと「この人は断らなさそう」と思って誘われたのかもしれません。私の方は断る自信があったのですが、でももし、洗脳みたいなことされたら怖いなというのはありました。

あの手この手でだまそうとする人がいる、とは頭ではわかっていても、騙されてみないと分らない部分もありますよね。
ななしのごんべえさんはこれで、高校からの友人をなくしてしまったんですよね。悲しいけど、こういう話が現実にあるんですね。
私も、危なく、その人の「金づる」なってしまうところだったかも知れません。

今回のことで、ネットでいろいろ調べたのですが、こういう商売って、犯罪ギリギリの線でやってるんですよね。私が誘われたものは、よくＣＭでやってたので、怪しい会社だなんて全然知らなかったのだけど、その会社で検索すると、「マルチまがい」という言葉が必ず出てきます。
私みたいに知らなかった人も、ＣＭでやってるから安心なんて思わないで、気をつけて下さいね。
　ななしのごんべえさんの言われるように、危険な匂いを感じたら、逃げて下さいね。