プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

今日は私自身のことについて相談させてください。
恥ずかしながら、自分の短気な性格を直したいのです。
もともと、気性が荒いほうなのですが、外面が良いというか外では良い人を演じてしまうので、その反動が家にいるときに出てしまいます。
いろんな育児に関する本を読んで、のんびり構えてのびのび育児できたらいいなと理想は高いのですが、実際の生活では、ついついイライラしてしまいます。
度々相談させていただいた旦那への接し方は、真冬さんに紹介いただいた「フロン」という本を読んで、少し楽になりました。

でも一番私にとって重要な息子と接する上で、ごはん中にテーブルに上がられてイライラ、なかなか寝なくてイライラ、自分の思い通りにいかないとすぐ、イライラしてしまうんです。
このままでは、息子にもイライラがうつってしまう～と心配でなりません。
機嫌よく息子と遊んだり、ごはんを食べさせていても、またすぐ機嫌悪くなるんじゃないかなあ～？？と私自身どこか落ち着かなくてゆったりとした気持ちで息子と接することができないんです・・。
育児に対して気負いすぎ？とも思うのですが、私自身まだまだ子供で短気が治りません（涙）

わかりにくい文章で申し訳ありませんが、アドバイス、又はこんな本読んでみたら？というのがありましたらよろしくお願いします。

yukigunさん、お久しぶりです！もと１１ヶ月軍団のくすっこです。
書き込み拝見して、とってもよくわかるよ～！！！っと思い
出てきてしまいました。私と似てるなーって。。。
そうそう、子供を自分の思い通りにさせようとしている自分に
時々気がついていかん！と思うのですが、イライラ、、、、
同じですよ、ほんと。私も自分で怒りの沸点、低いと思いますもん。

育児漫画ですが「子供なんか大キライ！（井上きみどり著）」っていう作品（基本的にギャグ漫画です）ご存じですか？
集英社漫画文庫で出ていますが、３巻に収録されている「きみどり　マジで反省する」という話を読んではっと思い当たったんです。
「私は、子供に甘えられるのが苦手なんじゃないか、、、私自身、厳しい母に甘えることが出来なかった。だから、子供に甘えられる（＝機嫌悪くなる）とイライラするんじゃないか」と。
その話は、作者の子供（３才）が急にきかん坊になり、爪かみがやめられなくて、悩んだ作者が「子供をしつけるにはとにかくほめまくりましょう」と書いてある育児書を読んで、そんなことしてたら甘やかしてつけあがらせることにならないか？と思いつつも他に策もなくやってみたら子供の状態が目に見えてよくなってきた。そこで作者は、「ほめてあげることで、子供は自分を受け入れてもらってる自信がもてるんだ」と気がつき、今まで自分は泣き虫で甘えん坊なわが子を情けなく思い、早く自立させたくて厳しくしつけてきた自分の育児を省みる、、、子供を受け入れるどころか突き放してきたんだ、と気付く、という話なのですが（ものすごくはしょってますが＾＾；）。



という自分の性格（私も同じですよ、本当に、、）も、お母さんの要望に応えてしっかりしなきゃ、と、未だに無意識下で思っているのかも。外で演じているのは母親に望まれた自分、というか。
実際、友人にはしっかりした人だと思われることが多いようです。本当は違うのに、、、

自分の話ばかりで恐縮です。
ただ、自分のケースを分析したらこんな自分が見えてきた、、ということで、書いてみました。もしかしたら参考になるところがあれば、と思い、恥ずかしいのですが。

前述の漫画にも書いてあったことなのですが、これでいいのかな、と不安であるのなら、お子さんもママとの関係に不安なのかもしれません。逆に言うなら、短気でも何でも一生懸命やっているyukigunさんがそういうご自分を認めてあげたなら、少し気持ちも楽になれるのかも。そうしたらお子さんもきっと安心するのかも、、、
むずかしいけれど、我が子のありのままを認め、受け入れてやる、、、そうやっていきたい、一緒に成長していきたい、、、自分にも言い聞かせています。

精神論みたいになってしまいましたね。ごめんなさい；；
具体的に言うなら、この頃私が試していることはイライラしてるな、と思ったらギャグ落ちにしてしまうことです、、、上手く言えませんが、たとえば食事中にテーブルにあがって遊んでたら思いきって食事をやめちゃって「そんなに遊びたいなら遊んでやるぞ～」って笑いながら言って床に転がしてくすぐりまくるとか。
でも、実際はイライラして「もう！ちゃんと食べようよ！」とかいいながら無理矢理椅子に座らせたりしてることの方が多いんですけども、、とほほ。

子供を不安な気持ちにさせたくない、、、その事を忘れないようにしようと思っています、私の場合。
長くなってしまって、おまけにわかりにくくてすみません。でも何か書かずにいられなくて。あーもう深夜だ（汗）

お互い、よく頑張っていますよ！ねっ（^^）

お返事遅くなってすみません。
11ヶ月軍団のくすっこさんにレスいただけてうれしいです！（笑）



う～ん、深い・・・。
自分ではこんな風に考えたことはなかったので、とても参考になりました。
そうですね。私自身自分のいやな部分が嫌いで、認めたくないという思いがあって、息子を直視できないというのは自分自身を受け入れきれていないということだったのかもしれません。
まったく、子は親の鏡とはよく言ったものですね。
もう少し肩の力ぬいて、くすっこさんのギャグ落ち（笑）まねさせていただきます。



この言葉に救われました～！！
頑張ってるよね！！
ありがとうございました

yukigunさん

　こんにちは。
　私は最近このサイトに「皆さんの躾方は？」というスレをたて、３人のお母様方からアドバイスを頂いたばかりです。保育園で躾ていただいているせいか、割とお利口さんだった娘の反抗期（？）が一ヶ月程前から始まり、それに対して「自分は少し短気すぎではないか？」と感じ始めていたので、そして、こどもの手の甲を「ぴしっ！」とか叩くことが数回続いたので、これではいけない、と思ってスレを立てました。
　特に、出勤前の支度の時に、短気になってしまっていました。そして、スレのアドバイスで、やっぱりこのままではいけないと、反省したんです。「育児は根気、根気よく、根気よく」と自分に言い聞かせるようにし始めました。
　そんな中、以前はちょくちょく読んでいたのですが（産後５ヶ月までこのさいとのことを知らず、一人で育児をしていて解らないことだらけだったので、常に側に置いて見ていました＾＾；）、あまりの多忙で、しばらく手にすることを、いえ、あることさえ忘れていた「育児の百科・松田道夫著・岩波書店」が目に付き、自分の娘の月齢の所をめくって読んでみました。それで思い出しました「そういえば、この本を読むといつも、こころがなごむなぁ。」と。
　この本は、（確かもう亡くなられました？）、小児科医として長年やってこられた松田道夫先生の書かれたもので、ベテラン保育士さんに出産祝いとしていただいたものです。だから、別に、心を和ませる、癒す、イライラを解消する、と言うために書かれた本ではないのでしょうけれど、なんと言いますか、古き良き時代の育児の香りがして（笑）、素朴というか朴訥というか、自分でも解らないのですが、本当にほっとするんです。ご高齢の小児科医の著書だから、最新医学からはずれている面も見られなくはないのですが、細かいことは置いといて（笑）、育児に必要な医学知識も含まれていて、私にとっては、一席十鳥くらいです。
　凄い分厚い本（百科事典ですから＾＾；）で、それなりのお値段しますが、私には、ある意味「育児のバイブル」になっています。
　ちなみに最近の私のヒットは「ごねて反り返っているこどもは、そのまま一人でしばらく怒らせておいてあげればいい、そのうちエネルギー発散を終え、気が済んで、くるっと起きあがるものだ」「そこらへんに転がって手足をばたばたさせるのは、人間は怒りのエネルギーを運動という形で発揮するが、寝転がった方が手も足も自由に動かせるから寝転がるのであり、それが解っているのだ」という内容の一文です。

　私は心が和むけれど、他の方に同じ感想を持っていただけるかは解らないし、そしてもし、既にお持ちでしたら、ごめんなさい。

ぱなさん、レスどうもありがとうございます。
私も、保育園に行く前の時間がかなりイライラしてしまいます。
なるべく早く起きて時間に余裕を持つようにはしてるのですが、なんだかんだで時間ぎりぎりで、そんなときは必ずぐずったりするし・・・。

「育児の百科」は友達に薦められていたのですが、まだ自分ではもっていなくて気になっている本でした。
ご紹介ありがとうございます。
さっそく読んでみますね。



それは、とっても救われます！
そう考えると息子のぐずりも、いい意味で観察できておもしろいですね。
どうもありがとうございました。

yukigunさん、こんにちわ。

えっと、、、私もかなり短気人間です。毎日毎日「うるっさいなー」とか「もー」とか連発してます。
当然、外では穏やかな顔して、人前で形相変えてイラついてる、ということはありません。
公園などで、とても穏やかで優しい口調で子供に接してるママさんを見ると、心の底から、すごいなーと思います。まさか、この人も私と同じように家ではしてる、とは思えないなー、とイライラしてしまう自分を思い返しては、落ち込んだりもします。

うちの子はものすごい大泣き王者だし、愚図ると本当に大変です。周りのお子さんと比べても、泣き声の大きさで負けたことはないです(>_<)
だから、愚図られるとこちらもヒートアップ。激しい親子、かもしれません。

うーん、確かに、短気とかイライラとか腹立たしくてムカムカした気分、とかって、子供に移ってる、、、し、感じ取っていると思います。
私は気分屋なので、穏やかな日とかもあり、そういう時は、息子も穏やかです。
いや、私が穏やかだから、大変に感じないだけなのかな。。。
どちらにしても、イライラしてると、いつまで経ってもゴールはないです。これは間違いないです。

そして、タイムリーなのですが、私は最近（１歳１０ヵ月にして）初めて「よく喋るし、言ってることも分かってそうだし、ついつい子供扱いしてるけど、実はまだ全然赤ちゃんなのかも！」と気付いたところなのです。
うちの子は、本当に言葉が早くて、よく喋るし、ある程度コミュニケーションも取れるし、ダメ！とか言ってることが伝わっているので、ついつい赤ちゃんだったってことを忘れてしまっていたんですよね。。。。言葉が早いのも考えものですね(-_-;)
そして、「しゃべる赤ちゃん」として見てみたら、ちょっと愚図っても、大泣きしても、イラつかなくなりました。１時間も泣かれたら、さすがに切れますが。。

yukigunさんのお子さんは、まだ１歳２ヵ月でしょ？
うちはその頃、ヨチヨチしたばかりでしたよ。まだまだ赤ちゃんですよ。
思い通りにならなくて当たり前だと思います。

赤ちゃんだ、と思ったら、「育児」ではなく、「お世話」になると思います。
そしたら、イラつく沸点が変わりませんか？
「育児、育児、よい育児を！」なんて本読んで、考えていたら、短気な人はアップアップしてしまいますよ。それは性格の問題なんだから、仕方ない。
そうは思いませんか？

テーブルに上がられてしまうのなら、いい子に座ってる時に、座ってることを褒めてあげたり、なかなか寝ないのなら、くだらない作り話を永遠にブツブツ話ながら、そのうち自分の方が楽しくなってきちゃったり、、、「育児」と考えると気が抜けないけど、「手抜きのお世話」しちゃえ！と思って、やると、結構抜け道は見えてきますよ。
うちは、本当にくだらないことばっか教えてると思うし、かなり私の気分で「ざ・いくじ」やってます。
旦那の実家に行って、まず言うことは「くだらないことしか教えてなくてすみません」です。何度言ったかわかりません(-_-;)

という私も、最近イライラが頂点にきてしまって、つい息子に手をあげてしまいました。
イライラする、って本当に嫌ですよね。
昨日久しぶりに、公園で知りあったママさんと長く（浅くですが）楽しくお話することが出来たら、少し落ち着きました。
こちら（福岡）に引っ越してきて、なかなか人と話す機会がなくて、孤独感からストレスがたまっていたみたいです。
たった少し人と話すだけで、大分楽になれるんだから、私も単純な性格だ、とは思いますが。

yukigunさんも、少しでも「お世話」が楽になりますように。
アドバイスになったかは自身ありませんが。。。

ロコさんレスありがとうございます。



同じです～！！
みんながとっても優しい穏やかなママに見えてしょうがない・・・
そのたび、息子がかわいそうだな～って思って反省するんですけどね・・・



そうですね。
私も少し開き直ることができるようになりました。


うちはまだ歩けないし、言葉もあまりしゃべれないので、思いっきり赤ちゃんですよね。
ついつい期待ばかりしてしまって・・・。



いろんな本読みすぎるのも考え物でした。
思いっきりアップアップしてました（笑）
自分の性格を受け入れることがまず大事だなあって思いました。
「手抜きのお世話」おもしろいですね。
私もそういってもかなり手抜きではあるのですが、いろんな理想におぼれてしまわずに、現実の息子そして自分を受け入れて、楽しくお世話できるように頑張ります。
ありがとうございました。

こんにちは。すでに皆さんからとてもよいレスがついてますが、１歳２ヶ月というと、本当にまだ赤ちゃんですよ。親の思い通りになったらかえってこわいと思いませんか（笑）思い通りになることは全くない、なったらラッキーくらいに思ってるといいかも知れません。

うちの長男でさえ、よーーーやく最近です。なんとか言い聞かせると、半分くらい、言うことを聞いてくれるようになったのは（笑）

思うに、yukigunさんは、子供をしっかり躾けなくてはと身構えすぎてイライラしてしまうのではありませんか？食事中はお行儀よくとか、夜○時には寝かせなくちゃとか、、、。確かに今からそのお膳立てをしていくことはとても大切だと思いますが、まだまだ、その成果を求めるには早い時期なんじゃないかなと感じます。私がしていた方法としては、テーブルの上に上がったら「危ないから、だめよ」と言って、さっと降ろす。何度も上がっても、何度も降ろします。（だめという言葉だけでなく制止することが大切だと、どこかで聞きました）食事中に遊びだしたら、「ごちそう様なの？」と聞いて片付ける（ふりをする）１時間しても寝ないときは、一度電気をつけて、お茶でも飲んで休んでから、しきりなおしました。また、これらの方法は本当は一貫した方がいいのでしょうが、疲れているときはほっときました（寝かしつけ以外）。ようするに、あまり真剣になりすぎず、しかし野放しではないと言った感じです。こんな適当な躾け方でも、２ヶ月もすれば状況は変わってきましたよ。（単に子供が成長しただけかもしれませんが（汗））

それは分かっていても、イライラしてしまう時、ありますよね。そんなときに、以前ここで紹介させて頂いた、賢信くんのホームページに出会いました。子供が今、元気で目の前にいてくれることに素直に感謝できて、もう２度と訪れないこの瞬間を大切にしたいと思いました。最近この掲示板で紹介されていた、秋雪くんの番組もそうですね。

あと、ばなさんお勧めの「育児の百科」は私もお勧めです。「あー、そんなの大丈夫！」「そんなこと気にしなさんな！」とおじいちゃん先生が励ましてくれます。子供は外で思い切り遊ばせて（これは、子供もストレス解消になるし、ママも家と比べて公園でなら「あれだめ」「これだめ」と言わないですむからいいそうです）、愛情かけて育ててれば、他のことはあまり気にしなくて大丈夫だよというメッセージを感じます。特に小食で小柄なお子さんをお持ちのお母さんや、働くママさんには心強い本だと思います。

また、くすっこさんと同じで漫画ですが、高野優さんの育児漫画（特に「○○育児図鑑」というシリーズ全４巻）も読むと本当に心が洗われます。優さんも普通（？）のドジも失敗もするお母さんですが、子供思いの優しいママさんで共感する部分がたくさんありましたよ。旦那さんは仕事で忙しいので、ほとんど一人で子育てしていますが、本当に育児＆仕事を楽しんでます。私もこんな風に肩の力を抜いて、毎日を大切に楽しく過ごそうと思わせてくれる本です。

長くなりましたが、最後に、、、多少短気でもそれはそれでいいと思うんです。子育てで全くイライラしない人はいないだろうし、子供は子供なりに、「うちのかあちゃんはすぐ怒るなぁ」って学んでいくのでしょう。うちも最近では上の子が、私が怒ると「ママ怖いから、パパあっちいこ！」って逃げていきます（笑）でも、怒ったなら、いつまでもそれをひきずらないことと、怒った顔が多いママほど、笑顔をたくさん見せてあげて、いっぱい抱っこしてあげて欲しいなって思いますよ。

mapleさんこんばんは
レスどうもありがとうございます。



そうですよね。
今しつけとかないと・・と焦ってしまい、結果をあまりに早く求めすぎていました。
短気な上にせっかちなんですよね・・・反省・・・
根気よくなりたいものです・・。
結果を求めず、ある意味パターン化して、ダメなものはダメと教えていきたいと思います。
どうしても、面倒くさくなって「今はいっか～」と一貫しないしつけが一番だめなんですよね。また反省・・・。



ちょっと高いな～と買えずにいたのですが、やっぱり購入することにします。
「そんなの大丈夫！」って言ってもらえることだけで、ぐんと心が軽くなりますよね。
高野優さんのまんがも、図書館にあったのを見たことがあるので、是非読んでみますね。
ありがとうございます。



そうですね。
笑顔と抱っこ、忘れずに毎日過ごしたいと思います。
ありがとうございました