プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて!」掲示板
服部店長の母乳育児運営サイト「新米ママのおっぱい入門」
母乳育児中のママさん達からお寄せいただいた投稿を紹介しています。
妊婦さん、母乳不足の悩めるママに役立つ情報満載!気になる育児のアレコレ、教えて!困った!6800件以上の過去ログです。
No.5766 妊娠中のタバコ
- 妊娠中のタバコ - 匿名ですみません。 06/07-22:18 No.5766
- 妊婦の喫煙量で新生児への影響に差 - あわあわ 06/07-22:44 No.5767
- Re: 妊娠中のタバコ - ふにゃこ 2y11m♀ 11m♀ 06/08-09:19 No.5775
- Re: 妊娠中のタバコ - ヒッキー 1歳2ヶ月 ♀ 06/08-17:41 No.5792
- つらいですね - ※デコ※1歳11カ月※娘 06/10-15:04 No.5825
- Re: ありがとうございます。 - 匿名ですみません。 06/11-15:28 No.5862
No.5766 06月07日(Mon) 22:18 投稿者名:匿名ですみません。
妊娠中のタバコ
こんばんわ。今回2度目の妊娠となりました。今回もつわりがなくずっとやめていたタバコが妊娠がわかる前から復活してしまい、一人目の時は仕事をしていたため仕事仲間に散々言われ(ありがたかったです。)やめることができました。今回は仕事もせず毎日上の子と二人きりでいるためかタバコがやめれません。やめなくてはと毎日毎日思いそれほど吸うことはなくなったのですが、まだ完璧にはやめ切れません。ここでみなさんにいっぱいお叱りをうけたく、また子供の影響を知りたくきました。今ようやく4か月に入ろうとしています。世の中、子供ができなくて悩んでいる人もいるのにあたしはせっかく宿ったこの小さな赤ちゃんを守るべきなのに。。ごめんなさい。
No.5767 06月07日(Mon) 22:44 投稿者名:あわあわ
妊婦の喫煙量で新生児への影響に差
こんにちは。
今年の初めか、昨年末かは忘れましたが、妊娠中の喫煙に関して、興味深い学会報告が海外でありました。
その内容は、妊娠中にたばこを 1 日10本以上吸っていた母親から生まれた児は、10本未満の母親から生まれた児に比べて出生後に受ける障害が著しく大きくなることです。
妊娠中の喫煙に安全と断定できる量は存在しませんが、1 日10本を超えると、出生時体重が低い、妊娠期間が短い、新生児集中治療室(NICU)での入院日数が長いなど、新生児が受ける障害の程度が直線的に増大するようです。これは、人種や子宮内発育遅延の発生率に差はないそうです。
喫煙量が 1 日10本以上の母親から生まれた新生児の平均体重は2、1kgで、10本未満群の平均体重と比べて0.4kg少なかったそうです。妊娠期間は,1 日10本以上の群で36週,10本未満の群では38週と、喫煙量の多い群では短くなるようです。
新生児が呼吸困難のためNICUに入院した期間は,10本以上の群で10日間、10本未満の群で 3日間だったそうです。
喫煙量の多い母親から生まれた児は,出生後10日間にかなりの苦痛と損傷を受けるだけでなく、医療システムの大きな負担になり、妊娠する前に禁煙し、その後も喫煙しないことが理想であり,妊婦に対する健康教育をさらに強化すべきであるというものでした。
だからと言って、10本未満だから、吸っていいよと言っているのではないです。まったく吸わない人に比べたら、上記と同様のことが起こりうる確率は高いものです。
また、タバコには多くの化学物質が含まれており、そのうち、ニコチンと一酸化炭素がもっとも胎児への影響が大きいとされます(血管を収縮させ、胎児に送られる酸素や栄養分を減少させてしまうため)。
出産後、授乳中に母親が喫煙をすると、母乳中からニコチンが検出されるそうです。また、ニコチンの代謝産物(コチニン)も母乳中に移行します。ニコチンとその代謝産物は、乳児の発育に影響を及ぼす可能性があることや乳幼児突然死症候群の原因となることがあり、喫煙本数の多い母親からの授乳により、子供がニコチン中毒になったという症例もあります。
喫煙により、母乳の分泌量が減り、授乳期間が短くなることもあるようです。喫煙は乳児にとって理想的な栄養源である母乳をわざわざニコチン汚染させているようなものなので、喫煙者自身の問題だけではなく、そばにいる乳児も直接煙を吸っていることになるので、子供を育てる上で、禁煙に強い関心を向ける必要があります。これは母親のみならず、生活を共にする家族全員にいえることだと思います。
それに、上のお子さんも副流煙に充分巻き込まれていますので、例えば喘息などの原因となることも充分考えられます。
そのため、下のお子さんが無事に生まれることを願うと同時に、現在一緒に生活をされている上のお子さんのためにも、喫煙はやめた方が良いと思います。
今年の初めか、昨年末かは忘れましたが、妊娠中の喫煙に関して、興味深い学会報告が海外でありました。
その内容は、妊娠中にたばこを 1 日10本以上吸っていた母親から生まれた児は、10本未満の母親から生まれた児に比べて出生後に受ける障害が著しく大きくなることです。
妊娠中の喫煙に安全と断定できる量は存在しませんが、1 日10本を超えると、出生時体重が低い、妊娠期間が短い、新生児集中治療室(NICU)での入院日数が長いなど、新生児が受ける障害の程度が直線的に増大するようです。これは、人種や子宮内発育遅延の発生率に差はないそうです。
喫煙量が 1 日10本以上の母親から生まれた新生児の平均体重は2、1kgで、10本未満群の平均体重と比べて0.4kg少なかったそうです。妊娠期間は,1 日10本以上の群で36週,10本未満の群では38週と、喫煙量の多い群では短くなるようです。
新生児が呼吸困難のためNICUに入院した期間は,10本以上の群で10日間、10本未満の群で 3日間だったそうです。
喫煙量の多い母親から生まれた児は,出生後10日間にかなりの苦痛と損傷を受けるだけでなく、医療システムの大きな負担になり、妊娠する前に禁煙し、その後も喫煙しないことが理想であり,妊婦に対する健康教育をさらに強化すべきであるというものでした。
だからと言って、10本未満だから、吸っていいよと言っているのではないです。まったく吸わない人に比べたら、上記と同様のことが起こりうる確率は高いものです。
また、タバコには多くの化学物質が含まれており、そのうち、ニコチンと一酸化炭素がもっとも胎児への影響が大きいとされます(血管を収縮させ、胎児に送られる酸素や栄養分を減少させてしまうため)。
出産後、授乳中に母親が喫煙をすると、母乳中からニコチンが検出されるそうです。また、ニコチンの代謝産物(コチニン)も母乳中に移行します。ニコチンとその代謝産物は、乳児の発育に影響を及ぼす可能性があることや乳幼児突然死症候群の原因となることがあり、喫煙本数の多い母親からの授乳により、子供がニコチン中毒になったという症例もあります。
喫煙により、母乳の分泌量が減り、授乳期間が短くなることもあるようです。喫煙は乳児にとって理想的な栄養源である母乳をわざわざニコチン汚染させているようなものなので、喫煙者自身の問題だけではなく、そばにいる乳児も直接煙を吸っていることになるので、子供を育てる上で、禁煙に強い関心を向ける必要があります。これは母親のみならず、生活を共にする家族全員にいえることだと思います。
それに、上のお子さんも副流煙に充分巻き込まれていますので、例えば喘息などの原因となることも充分考えられます。
そのため、下のお子さんが無事に生まれることを願うと同時に、現在一緒に生活をされている上のお子さんのためにも、喫煙はやめた方が良いと思います。
No.5775 06月08日(Tue) 09:19 投稿者名:ふにゃこ 2y11m♀ 11m♀
Re: 妊娠中のタバコ
喫煙の危険についてはあわあわさんがとても詳しく解説しておられるのでそちらを参考になさって下さいね。もう一つ言えば、胎児の脳に鉛が沈着するということですから、将来のアルツハイマーへの危険も高まるかも、です。自分の体への負担だけでなく、子どもへも負の遺産をたっぷりと渡してしまうことになるでしょう。減らすのも、減らさないことよりはよいですが、0か1かでもちがうのです。
ただ、そういう危険などの知識を頭で理解することと、タバコへの身体依存・精神依存を断ち切れるだけの意志とはまたちがうんですよね。タバコは一種の薬物中毒ですから。麻薬と一緒です。自分の意志だけではなかなか断ち切ることはできないのです。技術的にはニコチンを無くすることはできると言われていますが、そうしてしまうと、意志だけでタバコがやめやすくなるため、依存を作るために残していると言われています。ですから、もしもやめたいと強く思われるなら、まわりにもっと助けを求めるとよいかもです。ご家族で吸っている方がいるなら、一緒にやめてみる、吸っていない人にしつこく応援してもらう、定期的にごほうびをつくる(タバコ1本だけ、というごほうびは危険です)、タバコを買ったつもりで貯金する、など。とにかく、タバコを吸っている害は計り知れず、やめることにより得られるメリットもまた計り知れないものがありますよ。ごはんがおいしい、お金が貯まる、体にとにかく良い、家族の体にも良い、時間が有効に使える、家が臭くならない、タバコを吸わない人に嫌われない、などなど。あとは、禁煙マラソンに参加してみるというのもいいかも。禁煙は失敗してもいいのだというつもりでとにかくやってみることです。失敗しても、禁煙しないよりはずっと良いんですから。もちろん妊娠という限られた期間もありますから、本当はできるだけ持続できるのが一番ですが・・。それと、もしもやめることができたら、二度とタバコに近づかない方がよいです。身体依存は3カ月程度でなくなっていきますが、精神依存は強く、あぁこういうときに吸う1本はおいしかったなぁというような「行動記憶」は何年にも亘ってつきまとうと言います。たった1本でなし崩し的に逆戻りしてしまうことはよくありますから、それだけは生涯注意して下さいね。そして、そうやって我慢する親の姿はきっとお子さんにも伝わります。タバコの害に苦しむのは匿名さんの世代で断絶しましょう^^
ここの掲示板に「1週間続きました」「1カ月続きました」と報告に来てもよいのではないですか?断乳のように前もって計画する必要もなく、今すぐ始められます。とにかく1日やめてみる、から始めてみましょう。
ただ、そういう危険などの知識を頭で理解することと、タバコへの身体依存・精神依存を断ち切れるだけの意志とはまたちがうんですよね。タバコは一種の薬物中毒ですから。麻薬と一緒です。自分の意志だけではなかなか断ち切ることはできないのです。技術的にはニコチンを無くすることはできると言われていますが、そうしてしまうと、意志だけでタバコがやめやすくなるため、依存を作るために残していると言われています。ですから、もしもやめたいと強く思われるなら、まわりにもっと助けを求めるとよいかもです。ご家族で吸っている方がいるなら、一緒にやめてみる、吸っていない人にしつこく応援してもらう、定期的にごほうびをつくる(タバコ1本だけ、というごほうびは危険です)、タバコを買ったつもりで貯金する、など。とにかく、タバコを吸っている害は計り知れず、やめることにより得られるメリットもまた計り知れないものがありますよ。ごはんがおいしい、お金が貯まる、体にとにかく良い、家族の体にも良い、時間が有効に使える、家が臭くならない、タバコを吸わない人に嫌われない、などなど。あとは、禁煙マラソンに参加してみるというのもいいかも。禁煙は失敗してもいいのだというつもりでとにかくやってみることです。失敗しても、禁煙しないよりはずっと良いんですから。もちろん妊娠という限られた期間もありますから、本当はできるだけ持続できるのが一番ですが・・。それと、もしもやめることができたら、二度とタバコに近づかない方がよいです。身体依存は3カ月程度でなくなっていきますが、精神依存は強く、あぁこういうときに吸う1本はおいしかったなぁというような「行動記憶」は何年にも亘ってつきまとうと言います。たった1本でなし崩し的に逆戻りしてしまうことはよくありますから、それだけは生涯注意して下さいね。そして、そうやって我慢する親の姿はきっとお子さんにも伝わります。タバコの害に苦しむのは匿名さんの世代で断絶しましょう^^
ここの掲示板に「1週間続きました」「1カ月続きました」と報告に来てもよいのではないですか?断乳のように前もって計画する必要もなく、今すぐ始められます。とにかく1日やめてみる、から始めてみましょう。
No.5792 06月08日(Tue) 17:41 投稿者名:ヒッキー 1歳2ヶ月 ♀
Re: 妊娠中のタバコ
こんにちは。
こちらのサイトが参考にならないでしょうか。
http://www.anna.iwate-pu.ac.jp/~f-yukiko/
用件のみですみません。きっと禁煙できると信じています。がんばって下さいね!
こちらのサイトが参考にならないでしょうか。
http://www.anna.iwate-pu.ac.jp/~f-yukiko/
用件のみですみません。きっと禁煙できると信じています。がんばって下さいね!
No.5825 06月10日(Thu) 15:04 投稿者名:※デコ※1歳11カ月※娘
つらいですね
こんにちわ。はじめまして。
タバコ… つらいですね。
実は、私も妊娠5カ月近くまで、
喫煙していました。
やめようやめようと思いながら、
この1本で最後にしようと思いながら、
お腹が少し、大きくなり始めた頃、
健診で、羊水が多いので、
大きな病院で検査を受けるよう言われました。
タバコには関係なかったのかもしれませんが、
私にとっては、すべてがタバコのせいに思えましたし、
情けなくて、悲しくて、仕方ありませんでした。
そして、その日にやめました。
検査の結果は異常なく、
結果的にも、元気な子を無事出産できましたが、
もし、あのまま吸い続けていたら、
何かあるたびに、自分のことを責めてしまうでしょうし、
小学校などに上がり、
もし、先生に記憶力が悪いなどと指摘されるようなことがあったら、
やはり私は自分の責任だと感じると思うのです。
本当に辛くて、苦しいと思います。
やめると決めて、半年たっても、
まだやっぱり夢の中で吸ってしまって、
はっと目を覚ますことがありました。
2年経った今でもあります。
偉そうなことをかきましたが、
ほんの少しずつでも、
1本ずつでも、
がんばって減らしていけるとよいですね。
心から応援しています。
タバコ… つらいですね。
実は、私も妊娠5カ月近くまで、
喫煙していました。
やめようやめようと思いながら、
この1本で最後にしようと思いながら、
お腹が少し、大きくなり始めた頃、
健診で、羊水が多いので、
大きな病院で検査を受けるよう言われました。
タバコには関係なかったのかもしれませんが、
私にとっては、すべてがタバコのせいに思えましたし、
情けなくて、悲しくて、仕方ありませんでした。
そして、その日にやめました。
検査の結果は異常なく、
結果的にも、元気な子を無事出産できましたが、
もし、あのまま吸い続けていたら、
何かあるたびに、自分のことを責めてしまうでしょうし、
小学校などに上がり、
もし、先生に記憶力が悪いなどと指摘されるようなことがあったら、
やはり私は自分の責任だと感じると思うのです。
本当に辛くて、苦しいと思います。
やめると決めて、半年たっても、
まだやっぱり夢の中で吸ってしまって、
はっと目を覚ますことがありました。
2年経った今でもあります。
偉そうなことをかきましたが、
ほんの少しずつでも、
1本ずつでも、
がんばって減らしていけるとよいですね。
心から応援しています。
No.5862 06月11日(Fri) 15:28 投稿者名:匿名ですみません。
Re: ありがとうございます。
>いろいろ教えてくださってありがとうございます。今必死にタバコから離れようと頑張っています。生まれてくる子のためにも。
やはり健康であるのが一番ですよね。そのためにも一日も早くタバコのことを忘れ妊娠生活、そして育児に専念しようと思います。
ありがとうございました。
無断で転載することは堅くお断りいたします