プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

うちの子は超重症のアレルギーっ子です。この冬は黄色ブドウ球菌に感染して、顔中ジュクジュクで大変でした。最近やっと乾いてきました。血液検査で５大アレルゲン、その他あらゆる食材に陽性と出てしまい、アレルギー用のミルクに切り替えるように言われました。私としては除去食、回転食をしながら１歳までは飲ませたいと言ったのですが、先生は「７ヶ月を過ぎると母乳の栄養は薄くなって、免疫もなくなる。だから離乳食をたくさん食べるようになるんだから、あまり母乳育児にこだわらないほうがいいよ」と言われました。
先日NHKの育児番組の雑誌を見てたら段乳の話がでてて、「１歳頃は病気をしやすいので、母乳をあげてると免疫があるから病気にかかりにくい」とかかれてました。先生にその事をいうと、「そんなことは絶対にない」と断言するのです。
どっちが本当なのでしょうか？
私のおっぱいのせいで痒がってるのなら母乳をやめたほうがいいのか、免疫があるのなら、もう少しの間がんばっておっぱいを飲ませようか、悩んでます。
何か知ってることがあれば教えてください。お願いします。

　こんにちは。
　私の通っている桶谷に掲示してあった記事に母乳は薄まらないと書いてあり、ちゃんとデータも載っていました。１歳半までの母乳の成分表でした。それから、桶谷の助産師さんのお友達の話ですが１歳半で卒乳をして、その半年後に脳にできていた腫瘍が破裂して亡くなってしまったお話を聞きました。けっこう大きな腫瘍だったようで産まれる前から頭にあったのではないかとのことで、母乳によりその進行を遅らせていたから、そこまで生きていられたと母乳の素晴らしさをその子から教わったと言っていました。
　私はアレルギーの知識がないので、お医者さんの言っていることを否定はできませんが、母乳を飲ませていて悪いことはないのではないかなぁと思います。うめちゃんさんも除去食などでお子様のために頑張ろうとしているので二人の一番良い方法が見つかるといいですね。

こんにちわ☆

重度のアレルギーということで、大変ですね。
別スレでもありましたが、１歳未満の子の血液検査はあまり信憑性がありません。パッチテストの方がまだ当たるらしいです。
一番確かなのは、お母さんが何日かアレルゲンを全部抜く方法です。
それで肌が良くなれば、アレルギー反応なのでしょう。
その上で、可能性の高い食品を１種類ずつとってみると、よりどのアレルゲンに弱いかが、よく分かります。



母乳の成分が薄くなるということはないです。初乳の栄養は特別ですが、産後１ヶ月の母乳も１年後の母乳も、出ている限り、ほとんど同じ栄養素です。ただ、１歳過ぎから脂肪分だけ若干減っていくらしいです。うまくできてますよね。そのことを言っているのでしょうか？
ただ、同じ栄養素でも、１ヶ月の子と１歳の子では必要な食事や栄養の量は全然違いますよね?それをおぎなうのが離乳食ということです。
母乳が栄養もなくなり、抗体もなくなるから、離乳食を食べるようになるのでなく、それだけでは足りない子が離乳食もよく食べるのです。ですから母乳ばっかりで離乳食を食べないなんて子もたくさんいます。それでもほとんどの子は健康体ですよ。

また、母乳には常に母親の抗体が含まれますので、病気になりにくいというのも確かです。ただこれは母親の持ってる抗体ということで、どんな病気にもかかりにくいということではありません。
母乳の子でも病弱な子もミルクでも元気な子もいて、持って生まれたものの方が大きいように思います。
抗体がなくなるのは、胎内にいたときにプレゼントした抗体で、これは出産後から徐々になくなり、生後半年頃にはほとんどなくなります。その後赤ちゃんは徐々に自分で抗体を作れるようになります。



天下のNHKと、その先生、どちらが正しいかは一目瞭然ですよね。
残念ながら、ちょっと古い考えの先生というか、勉強不足は否めない感じがしました。



こればかりは、私にもどちらがいいのか分かりません。
うめちゃんさんが、母乳をあげる喜びに比べたら、除去食が苦ではないというなら、それもいいですが、ほとんど何も食べれないとなると、うめちゃんさんの身体や母乳の栄養も心配です。
また今はミルクの質も向上し、免疫物質が含まれているものもあります。
私は母乳の最大のメリットはスキンシップというか、親子が幸せな気持ちになれることだと思います。
特に母親には、わが子を愛おしいと思うホルモンが分泌するらしいですね。
ですから、ストレスをためて母乳をあげるくらいなら、優しい気持ちで愛情かけてミルクをあげるのもありだと思います。

まずは信頼できるお医者様が見つかるといいですね！

母乳の免疫物質が１年以上も高濃度を維持するという記事が有ります。
九州大医学部小児科の研究結果です。

74*下記記事の引用です74*
2004/03/12 西日本新聞　夕刊

母乳の免疫物質「オステオポンチン」　出産３日目以降急増　九大・長友医師らが確認
　九州大医学部小児科の長友太郎医師らは、母乳に含まれる免疫物質
「オステオポンチン」が、出産三日目以降の母乳で急激に増えることを確認した。
母乳に含まれる免疫物質の多くは出産から数日たつと減少するため、
長友医師は「初乳以降の母乳にも高い免疫機能があり、
乳児の感染症予防に母乳が長期間、効果があることを証明できる可能性がある」としている。
十三日、福岡市で開かれる福岡県看護協会の助産師研修会で報告する。

　調査は、二〇〇一―〇三年に実施。約百人分の母乳を解析したところ、
オステオポンチンは出産数日目の母乳から急増し、
一週間目以降は極めて高い濃度で推移することが判明。
出産一カ月目の母乳には、初乳（出産三日以内）の約三百倍含まれていた。
出産一年目の母乳でも、濃度の高さは維持されていた。

　オステオポンチンは、細胞の分化や増殖にも関与する
「サイトカイン」という情報伝達物質の一つ。
免疫の調整など多機能な働きがあることが分かっている。

　長友医師は「濃度が高まる理由や効果について今後の研究で明らかにしたい」としている。

http://web.archive.org/web/20040313224403/http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040312/news009.html

うめちゃんさん、ものすごい横レスでゴメンナサイ。

紗吉さん、妊娠なさってたんですね！！！
おめでとうございます～♪
あまりにもびっくりしたんで横レスですが書き込みさせてもらいました。
お大事になさってくださいね♪

で、本スレのうめちゃんさんへのレスですが・・・。
医学的知識は持ち合わせてないですが、薄くなるなんて事はないと思いますよ。
気になさらず授乳なさってくださいね♪

レス、ありがとうございました。勉強になりました。
私はおっぱいをあげるのが大好きだし、皆さんに教えてもらったように薄くならないのなら、除去食はしんどいけど、もう少し母乳でがんばろうと思います。
先日朝日新聞に、疲労の事についての記事があり、疲労回復に母乳の中の成分が含まれてると書かれてました。
まだ歯も生えてないし、今のところ湿疹も安定してるので母乳で頑張ります。