プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

子どもが自立をするための第一歩を踏み出したからと聞いています。

こんにちは。
桶谷のマッサージに通っていました。
そこで聞いたのは、一人歩きというのは体がどのぐらい発達したかという目安だということでした。
断乳は、赤ちゃんにとってすごく大きなステップなので、心や体がそれに充分に耐えられるようになってから行うため、ある程度の栄養がごはんからとれる、などと併せてそういう条件になっている様です。桶谷の本が引越荷物に埋もれているので、ちょっとうろおぼえですが…

桶谷式の『母乳で育てる本』に載ってある断乳の時期について書かれていることを紹介します。

桶谷式のすすめる断乳方法は、赤ちゃんから一方的におっぱいを取り上げるというものではありません。
断乳はおっぱいを介して一つになっていたものが、時期が来て二つの個体になることです。
赤ちゃんは立って歩いて一人前の人間になったのであり、断乳後は、人間と人間のコミュニケーションの特徴である『言葉』でお互いを理解し合うようになるのです。
母乳育児を通してお母さんと赤ちゃんは太い絆を作り上げていきます。
この太い絆は子供の心に絶対的な信頼感となって残ります。
このような絆が授乳中に作られたからこそ、きっぱりとした断乳ができるのです。そして子供は、次のステップへすすんでいきます。
断乳は、巣立ちの準備が出来た子供の背中を押してやるようなものです。
熟した果実が枝から落ちるような、自然の営みです。
ですから、断乳は『いくつになったから、行う』というものではありません。母と子が本当に満足するまで授乳を行い、そしてお互いの意志で卒業することが大切なのです。

少し長くなりましたが、このように書かれていました。
私がこのあいだマッサージに行った時『一人歩きを断乳の目安にしているのは、赤ちゃんがおっぱいがなくても一人で歩いて自分で食べ物を取りに行くことができる』という意味なんだと伺いました。

でも、いつ、どのように乳離れをするかは、色んなやりかたを知った上で、お母さんと赤ちゃんが決めることが大切だと思いますよ！
このような『断乳』であったり赤ちゃんが自然に自分から卒業する『卒乳』だったり・・・。