プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて！」掲示板

娘は生まれつき『副耳』という軟骨の入ったイボが耳の付け根にできて
いてます。
「生まれてすぐ、糸で縛ったけど、軟骨が付け根まであるから残って
しまってます。耳や顔が大きくなるにしたがってそれも大きくなる。」
と産院の先生にいわれました。
紹介していただいた小児形成外科の先生によると、
六ヶ月～手術で取り除く事ができるのですが、今なら全身麻酔で。（
暴れると危ないので）
小学校入る前くらいなら、もしかしたら部分麻酔でいけるかもしれな
いけど、子供の記憶に残るかもしれないし、傷も少しですが大きくなる
かもです。
とのこと。

私は今まで簡単に離乳食など食事から栄養をとれるようになったら。
（一歳半くらい？）と考えていたのですが、子供の全身麻酔ってどうな
んだろう・・・危なくないのかな・・・と、だんだん不安になってきま
した。
かといって、そのままにしていたら大きくなっていくだけだし、まし
て保育園や小学校にいって、それが原因でイジメの対象になったりした
ら・・・ともおもうし。

手術された方いらっしゃいませんか？何歳ごろが、ベストなんでしょ
う？（入院することになるので授乳、離乳食、断乳との兼ね合い。）ま
た、全身麻酔って大丈夫なんでしょうか？

全麻、不安ですよね～。もし術後目覚めなかったらどうしよう?って、前の日には眠れませんでした。
うちの娘はそけいヘルニアで生後３ヶ月のときに全麻で手術しました。手術自体は２時間程度の簡単なものですが、前後４時間ほど、母乳も何も与えてはいけないとのことで、おなかすいて大泣きしてとってもかわいそうでした（涙）。ですが同じく手術をした隣室の女の子（２歳くらい）は「痛い、お腹すいた、こわい！」を連発し、これまた大泣きでしたので、まだそういう感情がわからない（というか言えない？）低月齢での手術でよかったかな、とは思いました。（ドクター曰く、まだこのくらいの月齢では痛みを感じる感覚が鈍い、というようなことを言ってました。ホントかいな？）
「副耳」自体はよくわからないのでアドバイスできなくて申し訳ないのですが、手術にかかる時間はどのくらいなのでしょうか。それによって授乳、離乳食も決まってきますし…。一度手術をしてくれる病院で相談してみてはいかがですか？
うちが行ってた病院は手術、麻酔についてとてもよく説明してくれました。前日は心配で眠れませんでしたが、外科の担当医、麻酔医、看護婦さんたちがしょっちゅう声をかけてくれて、落ち着くことが出来ました。手術室から出てきて、私が抱っこしたらぴたりと泣き止んだのを見てドクターたちが「あ～やっぱりおかぁさんがいいんだよね～」といってくれて、涙が出そうになりました。

手術、麻酔は、できることなら避けたいですよね～。ベストな方法が見つかるといいですね。

一つには親の考え方です、ベストな時期って。副耳は私の経験では、成長に伴ってどんどん大きくなるケースは少なく（今、すでに小さいんですよね？）、大きくなるから早めに、というのは実状にあっていないような気がします。確かに、乳児で手術をすると、子供の（はっきりとした）記憶には残らないでしょうし、傷も比較的目立たなくはなります。ですが、多少大きくなっても、もっと言えば大人になってからでも、傷痕がきれいに治りやすい場所ではあります。大きくなってからの方が、術野（手術をする部位のこと）が大きい分、扱い易さはあります。乳児の皮膚ってとても薄いのです。女の子ですと、５、６歳くらいからなら、みなさん割と大人しく手術を受けられますよ。あとの処置も恐がるでもないですし。
それと、全身麻酔についてですが、一般に、それほど命に支障のない手術では、10キロ以上というのが一つのめやすです。それよりも小さくても（うちの下の子はまだぎりぎり9.9キロです）熟練した麻酔科医ならばあまり危険は少ないと思いますよ。短時間の手術ですし（麻酔の時間の方が長いくらい）。
で、私自身はあまり乳児期の手術は勧めませんが、それでも、と言われる親御さんもいますので、その場合にはお受けしています。どうしようかな、と迷われる方には、いつでもできるのだから、子供が気にするようになったり、例えばいじめらた、とかそういうタイミングで受けても全然遅くないのでは、とお話ししています。就学直前～低学年で受けるケースが比較的多いですが、手術しない人ももちろんいます。我が子ならば、と聞かれれば、小学校に上がる前に、本人がすると言えばする、ですね。メリット・デメリットを考えてお決めになることですね＾＾

私の長男は先天的な外科疾患で生後2日目・2週間後・11ヶ月・1歳2ヶ月と4回の手術を受けました。乳児ですからもちろん全身麻酔です。どんな手術にも薬剤にも100％の安全性はないのでほんの少しの可能性でも親として万が一のことを避けたいと思うならどのような手術も受けることは不可能になると思います。

私の長男が手術を受けたのはいずれも小児外科が有り、小児外科などの外科手術を受ける子ども専用の病棟がある大学病院でした。子どもの全身麻酔の症例が多く管理にも慣れている病院です。
実際ににょろにょろさんのお子さんと同じ手術で入院されたお子さんと母子室で一緒になったことがあります。
そこは形成ではなく小児外科で手術していたようです。前日に入院して術前検査を済ませ執刀医からの説明を聞き、麻酔科の医師の説明を聞き、夕食を食べ夜中の12時までは水分のみ、その後は絶飲食となり、当日手術を受け、大体夕方までのは水分が許可され翌日には退院して行ったと思います。外科手術の中ではごくごく簡単なものだと説明していました。私達はその部屋に何ヶ月も住んでいるような状態でしたから、そのような1～2泊で手術を受けては退院していく患児とお母さんを何組もおくりだしました・・・。

結論から言うと、小さい子どもの場合乳児期の方が苦痛が少なくすむという事もあると思いますよ。初めてなので、検査や点滴の血管確保とかの度になくわが子を見るのは辛いかもしれませんが、そこは手術を受けることのメリットとデメリットを比較して判断すれば良いのではと思います。
その病院のドクターはこういうのは早めに取ったほうが簡単でよいといってましたね。全身麻酔をやたらと心配される方は多いみたいですが、子どもの手術の症例が多く、麻酔科が有り、手術には麻酔医が必ず立ち会って術中の状態を管理してくれる病院でしたら、いたずらに全身麻酔を怖がることはないのではないかと思います。

もう一つ、どんなに簡単な手術でも院内感染防止がずさんな病院は避けたほうが良いですね。

ここで素人である私達の話を聞くのも不安を打ち消す一つの方法ではありますが、それよりも麻酔について検索されて基礎知識を仕入れ、その上で一度ドクターと詳しいお話をされたほうが良いのではないかと思います。

追記です。

私達親子が入院していた病院では、1才児でも手術してました。その頃、うちの子のようなある時期までに必ず実施しなければならない手術は6～7キロから実施してましたが、最近は同じ手術でももっと低体重でも実施するようです。
にょろにょろさん場合も、もう少し考えて1歳を過ぎ、小児の全身麻酔に慣れていて同じ症例を経験している病院を探してからでも良いのではないかと思います。急がなくても今早急に必要な手術ではないと思われますので。

私の子供だったら、信頼できる病院を探して1才台で受けさせるかな・・・。その場合、顔ですし目立つ場所なので本人の希望ではなく私の判断で。うちの子は見えない場所に一箇所取り残しがあるのですが、本人は気にしてますが、今となっては本人の恐怖感があり手術を受けないままになってます。

おれんじさん、ふにゃこさん、エドガーさんありがとうございます。

れすを読んでいて、実は二ヶ月の頃病院でうけた鼻涙管のつまりを治
す処置をしてもらったときのことを思い出してました。
よくよく思い出してみると、処置の際は号泣でも、ママやじぃじの所
に帰ってくると泣き止んでたような・・・。
痛みじゃなくて、怖くて泣いてたのかな

体重は今で八キロ越え（ちと太め☆）なので、問題ないとは思うので
すが、これも病院によるのですね。
（経済的にも）二歳頃になれば子供は保育園に行く事になりそうなの
でできればその前に。と思っています。

かかりつけの小児科の先生に紹介していただだく形成外科の先生にも
ウザがられても、納得できるまで、不安なことは早めに聞きにいこうと
おもいます。合わなければ合わないで、その分早く転院できるだろうし
。自分達に合う先生に出会えるともおもいますし。自分に出来る事はし
たいとおもいます。

ありがとうございます。