プレママ・母乳育児ママ「ねぇ聞いて!」掲示板

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No.3142 吃音(どもり)について



No.3142 09月22日(Thu) 10:50 投稿者名:はなごん 3歳6ヶ月♂ 5ヵ月♀
■ 吃音(どもり)について
こんにちは。
上の子の断乳以来、久しぶりにこちらに来たはなごんです。
どうぞよろしくお願いします。

今回は上の子の事でご相談なんですが…。
2~2歳半の頃から吃音が出始め、3歳児検診の際に保健士さんに
はっきりと『吃音がある』と言われてしまいました。
4月から幼稚園入園と下の子の出産がほぼ同時に重なった上に、
初めての母親と離れての生活・退院後の実家への里帰りなどの
ストレスがいっぺんにきてしまい、その当時はママという言葉さえも
『マ・マ・マ・う~…。』という感じに言えなくなり、本人も
かなり苦痛を感じているようでした。
里帰りを終えて自分の住んでるアパートに戻った直後からは、
今までの様子からは考えられないほど普段のおしゃべりな息子に
戻ってしばらく一安心できていたのですが、また最近吃音が
徐々に強くなり始め、今回は原因がはっきりわからないだけに
私自身も悩んでしまっています…。

吃音は、とにかく気にしない事・普段と同じように接する事が
1番大事だという事は頭ではわかってるのですが、ついつい
気になるあまりに幼稚園での様子をしつこく聞いてしまったり
して毎日日々反省ばかりしています。
下の子もいて、怒ってばかりいますし…。

吃音に関しては色々とネットでは調べてはいるのですが、身近に
いないだけにわからない部分が多すぎて…。
吃音に関して、どんな事でも構いませんので、何かアドバイス等
ありましたらよろしくお願いします。 

No.3144 09月22日(Thu) 12:38 投稿者名:ふにゃこ 4y♀ 2y♀
■ Re: 吃音(どもり)について
吃音は治る、というような本やサイトもありますが、基本的には吃音は治療が難しいものと言えるものです・・。のっけから厳しいことを言って申し訳ないんですが、なので無理に治そうとすることそのものが吃音者にとっては相当な負担になるかと思います。詳しくは、ご紹介したサイトをご覧下さい。前に、テレビでも特集されていました。ご参考までに。

No.3171 09月22日(Thu) 23:49 投稿者名:Hiroko  3歳6ヶ月♀ 9ヶ月♂
■ Re: 吃音(どもり)について
こんばんは。

うちの上の子も2歳後半の時、2ヶ月くらいどもっていました。
ここ最近、再びどもり始めました。

ついさっき、吃音・どもりドットコムというところを見たんですがね、
http://homepage1.nifty.com/heroiga/
うちの娘がどもる理由は、
私の色々なストレスを感じ取っている、
私から叱られてばかりいる、
じゃないかなぁと思います。

言葉も早くしっかり者の上の子に、
3歳以上のことを求めてしまっているんでしょうね、私は。
しっかり躾なければ、という意識が強いのは自覚しています。
そして私は「力を抜く」、とか「適当に」というのが苦手。
まあ手っ取り早く言えばクソマジ人間ですね、私は。
娘もきっと息苦しいと思います。

娘のどもりは、「お母さんもっとゆったり構えて」のサインだと思っています。
明日からは、私自身のストレスを減らし、まあいいかを合言葉にし、
下の子を預けて上の子と過ごす時間をたっぷり持つつもりです。

自戒を込めつつ思ったことを書き連ねましたが、
少しでも参考になれば幸いです。

No.3218 09月25日(Sun) 14:05 投稿者名:はなごん 3歳6ヶ月♂ 5ヵ月♀
■ ありがとうございました
ふにゃこさん・Hirokoさん、とても参考になるレスを頂き、
本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
(今、下の子が風邪で寝込んでしまっているので、まとめての
レスになる事をどうかお許しください…。)

色々私自身について考えてみましたが、やはり上の子への
過剰な期待感・厳しすぎるしつけ・下の子と上の子との
愛情のかけ方のバランス・育児の疲れなど、負担にさせていた部分が
多数あり、上の子が今まで感じていたストレスを思うと、
本当に胸が痛くなる思いで今はいっぱいです。
主人が仕事が遅い上に休日も仕事で家を空けることが多く、
また、私自身も小さい頃から母親にとても厳しく叩かれながら
しつけられており、いつも口うるさく『きちんとしつけないと
駄目だ!』と未だに度々いわれる状況にいた事も、余計に悪循環に
させていたかもしれません…。

精神的な部分が大きく影響されるものだけに、とっても難しい
事だと思いますが、とにかくこれからは愛情をいっぱいかけて
あげて、治そうとはあまり考えずに長い目で吃音を温かく見守って
いこうと思います。

No.3222 09月25日(Sun) 22:42 投稿者名:たっくん(3歳半♂1歳半♀)
■ 〆あとにすみません
こんにちは。
とてもまじめに取り組んでいるからこそ!なのだな~と感じました。
そして、温かく見守りたい!とその気持ちがとても前向きで、すばらしいと思います。

再び持ち出してしまい、申し訳ないのですが、このレスをみて、是非、アドラー心理学をお勧めしたいな~と思いました。
https://sakichi.com/78-02894.html
に参考になるものを書いています。
よかったら見てください。

私もよく主人に「怒り方、ばーばそっくりだな!」って言われます。
私も、はなごんさん同様に厳しく、叩かれ、口うるさく小言を言われ、育ちました。

アドラー心理学の中にも登場しますが、人間は経験したことからしか学べないのだそうです。
経験したことは不適切とわかっていても不適切をしてしまうのだそうです。
でも、そうしたことも、人は
『変えようを思えば、いつでも変えることが出来る』
のだそうです。

私も、なかなか実行・実践できないのですが、この言葉を信じて、子供にどう対応したら、どう変えたら・・・と試行錯誤の日々です。
アドラー心理学だけがすべてではないのですが、自分だけでなかなか解決するのは苦しいことが多いです。
でも、どこかに頼れるものがあると人は楽になれるのではないでしょうか。
『頼る方法の一つ』として、「アドラー心理学」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

No.3229 09月26日(Mon) 09:55 投稿者名:はなごん 3歳6ヶ月♂ 5ヵ月♀
■ Re: 〆あとにすみません
たっくんさん、温かいレスありがとうございます。
アドラー心理学は、ここでも結構話題に出ていたので
興味はあったものの、まだ全然どういうものかを
把握していなかったので、これからちょっと参考に
してみようかなぁと思っています。

私も『変えようを思えば、いつでも変えることが出来る』という
言葉を信じながら、子供との楽しい時間をできるだけたくさん
過ごすようにしたいと思います。

No.3231 09月26日(Mon) 10:15 投稿者名:凛 5歳♂ 1歳4ヶ月♀
■ Re^2: 〆あとにすみません
はなごんさん、本当に素敵なお母さんだと思いますよ。

ストレスを感じやすい子供というのはいるもので、同じ親に同じように怒られても、全然へっちゃらな子と、傷つきやすい子がいるのだと思います。これは親の育て方に問題があるのではなくて、子供の性質だと思いますよ。
ただ、ストレスを感じやすい子というのは、親も少しだけ気をつけてあげる必要がありますね。
受けるストレスは家庭だけとは限りませんし、長い目で見守ってあげてください。まだ、3歳くらいでは、緊張したり、気がはやる時に、どもってしまう子もいっぱいいますので、そんなどもってるところも可愛いな~とのんびりかまえていってくださいね。

お母さんに厳しく育てられたというはなごんさんですが、悔しい思い、辛い思いもされたのではないですか?私もそうです。

でも、ここで子供には同じ思いは絶対にさせない。もう縛られない。不幸の連鎖はここで断ち切ると決意しました。頑張りましょうね。

また、うちの両親には、いまだに色々迷惑もかけられていますが、それは諦めています。年老いた夫婦が勝手に言ってることだと思って、聞き流すようにしています。
ただ、わが子をこんなにも愛おしい、大切だと思える、幸せな家庭を築ける人間に育ててくれただけでも、感謝しています。

No.3252 09月27日(Tue) 12:25 投稿者名:はなごん 3歳6ヶ月♂ 5ヵ月♀
■ こちらこそありがとうございました
凛さん、温かいレスありがとうございます。

ここにスレを立ててから、ずっと息子の事だけでなく、
小さい頃から親に押さえつけられるように育てられてきた
自分自身について、色々と考えるようになりました。
言った事を守らないだけで、思いっきりゲンコツで叩かれては
『何をやってるんだ!』と罵声を浴びせられる毎日。
特に、女の子だからきちんとしないといけないと思っていた
らしく、兄以上に私は厳しく育てられたので、
私は毎日親の顔色ばかりをうかがっていました。
ふざけたり、自分の意思を友達とケンカしてでもをきちんと
言えるクラスの子がすごく羨ましかったのを今でも覚えてます。
今なら、共働きの忙しい中で育児をしていた親の気持ちも
わかるんですけどね…。

息子には私のように辛い思いはして欲しくないですし、
とにかくマイペースでもいいからのびのびしていて欲しいと
思います。そして、私が未だに感じてる『母は怖い』と
いう恐怖感だけは感じてほしくないと思っています。
私自身も、小さい頃の自分を思い出しては時々立ち止まって
しまうかもしれませんが、子供達の癒される笑顔を励みに
何とか試行錯誤しながら焦らずに活きたいと思います。
ここで相談できて、本当に良かったです。
本当にありがとうございました。


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